2025年度 職員採用情報

2025年度 専任職員(新卒)
※募集は終了いたしました。
※以下には、2025年度専任職員採用時の内容を掲載しています。

2025年度専任職員(新卒)採用のエントリーにつきましては、「マイナビ」にて受け付けています。

本学専任職員に興味がある方のエントリーをお待ちしています。
 ≪エントリーシート受付締切≫ 令和6年4月15日(月)【必着】
  ※「マイナビ」を通してエントリーいただいた方に、
エントリーシート(指定書式) のダウンロード方法や、作成時の注意事項などをご案内しています。
  

■ 採用情報(募集要項、勤務条件、選考の流れ等)
採用職種 事務職(総合職) 
応募資格 以下、1、2のいずれかに該当すること。
 1.2024年4月~2025年3月に4年制大学または大学院修士課程を卒業・修了見込みの方
 2.2022年3月以降に4年制大学または大学院修士課程を卒業・修了し、未就職の方
※過去に専修大学職員の採用選考に応募された方は、選考の対象とはなりません。
採用予定/実績 2025年卒予定:8名程度
2024年卒実績:8名
2023年卒実績:9名
 
【採用実績校】
<大学院>
専修大学、筑波大学、千葉大学、東京大学
<大学>
愛知教育大学、青山学院大学、学習院大学、神奈川大学、関西大学、神戸学院大学、国学院大学、国際基督教大学、駒澤大学、産業能率大学、昭和女子大学、西南学院大学、専修大学、高崎経済大学、中央大学、東海大学、東京電機大学、同志社大学、東洋大学、図書館情報大学、獨協大学、日本大学、日本女子大学、一橋大学、法政大学、明治大学、明治学院大学、山形大学、横浜国立大学、立教大学、立正大学、早稲田大学
仕事内容 1.教育研究支援業務
2.学生支援業務
3.管理運営業務
勤務地 東京都、神奈川県
神田キャンパス(東京都千代田区)
生田キャンパス(神奈川県川崎市多摩区)
伊勢原体育施設(神奈川県伊勢原市) 
勤務時間 月~金: 9:00~17:30 
給与 <2023年4月実績>
 学部卒業者 月給199,700円
 修士修了者 月給229,200円 
 ※諸手当は含んでいない金額
試用期間 入職後3か月間
(条件は本採用時と変更なし)
昇給・賞与 昇給:年1回(4月)        
賞与:年2回(2023年度実績:6月・12月)
諸手当 勤続給、住宅手当、扶養家族手当、役職手当 等
休日休暇 休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始        
休暇:夏期一斉休暇、特別休暇 等
年次有給休暇:初年度10日、2年目11日、3年目12日、以降1年を超えるごとに2日加算。
                               上限20日(半日有給休暇制度あり) 
※窓口業務や各種イベント等により休日に出勤する場合があります。その際は、他の勤務日で振替休日を取得することとなります。
社会保険 健康保険・年金 日本私立学校振興・共済事業団に加入
雇用保険・労災保険加入 
各種制度 厚生資金貸付制度 (住宅資金・生活資金貸付)
育児・介護休業制度
育児・介護勤務制度 
エントリー・        選考の流れ 【エントリー】
1.マイナビ2025よりエントリー
 「エントリーシート(指定書式)」をマイナビを通してご案内いたします。
 ▼
2.エントリーシート提出(郵送) ≪受付締切≫令和6年4月15日(月)【必着】
 ①エントリーシートはA4サイズ、片面印刷で出力してください。
 ②エントリーシートのみを封筒に入れ、折らずに郵送してください。
 ③封筒の表面左下に「エントリーシート在中」と朱書きしてください。
 ▼
≪エントリー完了≫
【選考フロー】
選考は以下を予定しています。詳細な日程等については、決定次第「マイナビ」を通してお知らせします。
1.書類選考
 結果は、提出締切後、概ね1か月以内に合否に関わらず、「マイナビ」を通して連絡します。
 ▼
2.筆記試験・適性検査、面接(3回程度)
 ①筆記試験・適性検査(Webテストを予定)
 ②一次面接
 ③二次面接
 ④最終面接
 【選考に係る留意事項】
  ・詳しい日程等は選考の対象となる方にのみ通知します。
  ・面接は対面で、会場は専修大学神田キャンパスを予定しています。
  ・別日程での選考は行いません。
 ▼
3.内々定 
応募・選考時の提出書類        
 
1.エントリーシート        
2.成績証明書        
3.卒業・修了(見込)証明書
【提出における留意事項】        
①各種証明書はエントリーシート提出時には不要です。提出時期については、選考途中であらためてお知らせいたします。        
②大学院生の方は、院生時の成績証明書、修了(見込)証明書に加えて、学部生時の成績証明書および卒業証明書の提出が必要です。        
③応募書類は返却いたしません。        
 採用が確定した方の応募書類については、雇用管理のために利用し、その他の方の応募書類は本学が責任をもって破棄いたします。
 なお、応募書類にて収集させていただいた個人情報は、選考・採用以外の目的で使用することはありません。
問合せ先 〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
専修大学総務部人事課 人材開発採用係
 TEL 03-3265-4998 Email saiyou@acc.senshu-u.ac.jp
 【受付時間】 月~金 9:00~17:00 (大学休業日を除く)

■ 採用説明会
専任職員採用説明会の実施について
 令和6年3月に実施予定です。

 
 参加をご希望の方は、「マイナビ」よりお申込みください。

■ 採用に関するFAQ
Q1 求める人材像を教えてください。
 専修大学は、「専修大学21世紀ビジョン『社会知性(Socio-Intelligence)の開発』について十分に理解するとともに、日々、その実現に必要な能力の研鑽に努め、学生への支援を通じた有為な人材の輩出に資することができる者」を求めており、必要な能力を次のとおりとしています。
 1 主体的な課題解決力
 2 倫理観に裏付けされた実践力
 3 独創的・創造的な発想力
 4 他者との連携・協働に必要な人間理解力
 5 地球的視野に立った洞察力
  
Q2 選考フローを教えてください。
 まずは「マイナビ」からエントリーしてください。
  https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp89431/outline.html

 
Q3 他大学出身者でも応募できますか?
 応募・採用にあたって、出身大学は問いません。他大学出身の職員も多く在籍しています。

Q4  外国籍でも応募できますか?
 応募・採用にあたって、国籍は問いません。

Q5 OB・OG訪問は出来ますか?
 OB・OG訪問を行うこと自体は制限していませんが、人事課からOB・OGを紹介することは行っていません。
 なお、OB・OG訪問の有無は選考には一切関係ありません。

Q6 どのような部署がありますか?
 主に学生・教員のサポートを行う「教学部門」と主に学校法人の経営や管理運営を行う「法人部門」があり、各部門には、以下のとおりの部署があります。
教学部門 法人部門
企画課
学務課
国際交流事務課
キャリア形成支援課
エクステンションセンター事務課
教務課
大学院事務課
社会知性開発研究センター事務課
法科大学院事務課
入学課
学生生活課
図書課
体育事務課
監査室
総合企画課
広報課
秘書課
大学史資料室
庶務課
人事課
文書課
法務課
校友課
育友課
募金局
経理課
管理課
情報システム課
「先輩職員インタビュー」において、職員が各部署でどのような仕事をしているのかを確認することができます(すべての部署の紹介をしているわけではありません)。
Q7 人事異動はありますか?
 人事異動は必要に応じて行っています。
 10年以上同じ部署にいてスペシャリスト的に業務を行う場合も、5年程度で別の部署(またはキャンパス)に異動する場合もあります。
 なお、入職3年以上経過した者を対象として、自己申告制度を実施しています。自己申告制度においては、毎年秋頃に、「日頃感じていること」、「他の部署に異動する希望があるか」、「現在取り組んでいる学習・訓練、取得した資格」などを所属部署の上司を通じて、または直接人事部門に伝えることができます。

Q8 入職後、配属されるまでにはどのような研修がありますか。
 本学入職後の4月に大学職員の役割、心構え、基礎知識を学んでいただく「定期採用職員研修」が約1か月間にわたり行われ、研修終了後に各部署へ配属となります(入職後3か月間は、試用期間となります)。
 また、部署配属後においても、以下のとおりさまざまな研修の機会を設けています。
  *フォローアップ研修(入職1年目の10月)
  *リフレッシュ研修(入職5年目程度)
  *ブラッシュアップ研修(入職9年目程度)
  *新任主任研修
  *新任課長研修
  *キャンパス・ハラスメント防止研修
  *情報セキュリティ研修
  *通信教育研修
  *日本私立大学連盟主催研修 など
 
Q9 選考を受けるにあたって必要な資格はありますか?
 取得を必須としている資格はありません。
 これまでに身に付けた知識や語学力が入職後に役立つことは間違いありませんが、資格や試験のスコアをエントリーに必要な要件とはしていません。
 
Q10 育児休業について教えてください。
 最長で子が2歳に達した年度末まで取得ができます(法定を上回る制度)。
 職場復帰後は、育児をしながら勤務することができるように勤務時間短縮の制度(「育児勤務」)が利用できます。
 また、家族の介護に伴う「介護休業」、勤務時間短縮(「介護勤務」)の制度も設けています。

■ 先輩職員インタビュー
若手職員を中心として、専修大学で活躍している先輩職員の声を紹介します。
※各職員の所属や経歴は、原稿作成時のものです。

エクステンションセンター事務部エクステンションセンター事務課(神田) H.Kさん(2021年度入職)
先輩職員 HK▲エクステンションセンター事務課H.Kさん 写真左(原稿作成時:入職1年目)
「専修大学職員」を選んだ理由を教えてください。
将来は教育に関する仕事に就きたいと考え、いろいろと調べる中で、18歳人口が減少する状況下で、学部新設や校舎増設など大学改革を進めている印象がある専修大学を選びました。学生の時、部活動のマネージャーや学部のゼミナール活動を通じて多くの職員と出会いましたが、とても好印象だったことも、専修大学を選んだ大きな理由です。私も、学生が有意義な大学生活を送ることが出来るよう貢献していきたい、と思ったことが志望したきっかけです。
現在の担当業務について教えてください。
私は、エクステンションセンター事務課で主に公務員試験講座の運営を担当しています。基本的には、学生対応や講座収録のための機材の設営、講座欠席者のための欠席フォロー動画等の作成や、提携している専門学校のご担当者や講師の先生方との連絡、お知らせ等の配信などを行っています。講座運営をより円滑なものとするため、講師の先生方と密にコミュニケーションをとったり、学生からの意見も取り入れたりする工夫をしています。講座開講前は、提携校や講師の先生方とのやり取り、学生へのお知らせの配信など、多方面に気を配りながら仕事をしていく必要がありますが、無事講座が開講されるとホッとします。また、学生から講座内での要望が出ることがあるので、そこで学生のリアルな意見を聞くことができたり、実際に私自身も講義に参加したりすることで学生目線を体感したりすることもあります。学生からの意見や、実際に講義を聴講して感じたことを講座に反映していくことで、より良い講座運営につながっていると感じます。
仕事をしていて印象に残っている出来事や仕事のやりがいを教えてください。
学生が希望する進路に進むことができたときは、仕事のやりがいを感じます。 私が担当する公務員試験講座は2年次生の講座なので、直接自分が試験合格のためのサポートをするわけではありませんがエクステンションセンターの講座を受講していた学生が試験合格の報告をしてきたときは、学生にとって意味のある学生生活の一端を担ったと感じることができ、嬉しく思います。 また、講座内の国家公務員総合職を目指すコースの選抜試験で面接試験に同席させていただいた時、「自分の目指す道にたどり着くために、高いレベルで勉強したい」「自分は大学生活で勉強を頑張った、と誇りたい」といった、向学心が強い学生が多々おり、私自身も良い刺激を受ける機会になったのと、そういった学生が満足する学習環境を提供していくために、私には何ができるのか改めて考えさせられました。 学生からの進路相談に回答するにはまだまだ知識は浅く、上司には到底及びませんが、私自身も試験についての知識を増やしていくことで、学生に頼りにされる職員を目指していきたいと思います。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
「先を見据えて行動すること」を心がけています。私の部署では毎日・毎月行う業務がいくつかあります。そういった業務は効率良く進めることと、早いうちから取り組んでおくことで、後々他の業務と重なって追いつかなくなるといったことが防げます。社会人1年目で、業務経験値は高くありませんが、そうであっても、どうすれば効率的で効果的な仕事が出来るか、を常に意識して物事にあたっています。また、次はどのような業務があるのか考えながら取り組むことで、優先順位をつけながら仕事に取り組むことができます。
1日のスケジュールを教えてください。
13:30 講座の欠席フォロー作成、出席状況確認
14:30 講師謝礼の計算書作成
15:30 講座係員の勤怠入力
16:00 休憩
17:00 講座準備
18:00 講座の収録機材設営(教室へ)、講座開始
19:30 提携先専門学校からの請求書確認
20:00 講座係員の出勤表、講師の出講表作成
21:30 講座片付け(教室へ)、終わり次第退勤
※この日は業務都合により13:30~21:30の時差勤務をしました。
※上記に加え、随時、学生対応・電話対応、そして公務員試験関係の情報収集を行なっています。※普段、講座は学部授業後の夕方以降に実施しているため、課内の職員間で日々交代制で時差勤務しています(10:30〜18:30、13:30〜21:30など)。
仕事紹介写真_草野①▲講座収録のための機材設営
仕事紹介写真_草野③▲受講生・保護者向けに発行している「公務員試験講座だより」の編集作業



教務部教務課(神田)法学部担当 T.Mさん(2021年度入職)
仕事紹介写真_望月さん①▲教務課T.Mさん (原稿作成時:入職1年目)
「専修大学職員」を選んだ理由を教えてください。
専修大学の職員として、学生の成長をサポートしたいと考えたからです。私は他大学の出身ですが、学生時代に留学を経験したことで、様々な価値観に出会い、成長することができたと思っています。留学の他にも、ゼミの活動などで、たくさんの人に出会い、本当に充実した学生生活を送ることができました。今度は大学職員として、学生が学生生活を通じて成長し、社会人として活躍できるよう支援していきたいと思います。
現在の担当業務について教えてください。
現在、神田教務課で法学部の担当をしています。その中でも、学部パンフレット(法学部フォーラム)や専門ゼミナール、補助金などの調査の担当を務めています。パンフレットの作成では、学生・教員の日程調整を行い、撮影や取材が円滑に行われるよう業者とやり取りをしています。専門ゼミナールに関する業務では、募集要項の冊子やリストの作成などを行っています。その他にも、学部の窓口や電話において、学生、保護者、教員などから、授業に関する質問、相談等を受けています。
仕事をしていて印象に残っている出来事や仕事のやりがいを教えてください。
補助金調査の仕事が特に印象に残っています。私が約半年間仕事をしてきた中で最も大変だったのが、この補助金の調査でした。締め切り前は、毎日夜遅くまで残って回答の根拠資料を集め、データの作成を行いました。一年目で補助金の調査を担当するのは本当に大変なことばかりですが、調査業務をしているからこそ、普段の業務でも活きていることがあると感じます。それは、根拠を提示することの大切さです。現在の私の仕事は、毎年のルーティンワークが多いため、過去の資料を参考にしながら業務を行うことがたくさんあります。過去の資料などの根拠があるのとないのとでは、信頼性が大きく異なるため、根拠を必要とするこの経験がとても役立っています。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
優先順位をつけて仕事を行うことです。履修登録から定期試験の実施、卒業判定に至るまで、教務課の仕事は本当に多岐にわたっているため、物事の優先順位をつけることが何より大切だと実感しています。私自身まだできているとは言い難いですが、忙しい日々を送る中で、自分が現在抱えている仕事を把握し、その日に絶対にやらなければならないことを整理すること、そしてスケジュールを立てて計画的に業務を行うことを心がけています。
1日のスケジュールを教えてください。
09:00 窓口・電話対応等
11:30 取材・撮影の立ち合い
13:30 昼食
14:30 取材・撮影の立ち合い
17:00 ゼミナール募集業務
19:00 退勤
※この日は2時間(17:00~19:00)の残業を行いました。
先輩職員の声 TM2

入学センター入学課(生田) S.Sさん(2021年度入職)
仕事紹介写真_杉山さん①▲入学課S.Sさん (原稿作成時:入職1年目)
「専修大学職員」を選んだ理由を教えてください。
私は専修大学で4年間を過ごし、本当に充実した大学生活を送ることができたと思っています。その陰には、多くの職員の方々がいるということを、体育会での活動や就職活動の支援などを通して感じました。そのため、今度は自分自身が学生をサポートする側に回り、一人でも多くの専修大学の学生に充実した大学生活を送ってもらいたいと思い、専修大学の職員を選びました。そして、専修大学の魅力をより多くの人に知ってもらえるように努力していきたいです。
現在の担当業務について教えてください。
2021年の4月に専修大学に入職後、約1か月間の研修を経て5月初旬に入学課に配属されました。入学課の業務は大きく分けて「入学試験の実施」と「学生募集のための広報活動」の2つがあります。私は入学試験の実施を担当しています。入学試験要項の作成や出願書類のチェックなど地道な作業も多いですが、受験生が問題なく入学試験を受けられるように、緊張感をもって仕事に取り組むことを心がけています。大学への入り口を担っている部署として、今後も責任感をもって業務に励んでいきたいと思います。
仕事をしていて印象に残っている出来事や仕事のやりがいを教えてください。
学外で実施している進学相談会で、相談を受けた受験生に「悩んでいたことがすべて解決できました。」と言っていただけたことが印象に残っています。受験生にとって、大学進学というのは人生の中でも大きな選択の一つだと思います。そういった分岐点に携われることに大きなやりがいを感じています。今の私にできることは限られているかもしれませんが、受験生がいろいろな選択肢を見つけることができるように、これからも日々勉強をし続けていきたいと思います。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
「コミュニケーションを取ること」と「感謝の気持ちを持つこと」を大切にしています。大学職員の仕事は、一人だけで仕事が完結することはほとんどないと感じています。チームで仕事をすることが多いため、コミュニケーションを取り、常に情報を共有することが大切なことだと感じています。また、時には部署を超えて他課の方と一緒に仕事を進めていくこともあります。多くの方の協力があって、仕事が成り立っているということを忘れずに感謝の気持ちをもって、今後も仕事に取り組んでいきたいです。
1日のスケジュールを教えてください。
09:00 メールチェック・ビジネスチャットチェック
10:00 調査資料作成
12:30 昼休み(同期や先輩と行くことが多いです。)
13:30 担当の特別入学試験の打合せ
16:00 担当の特別入学試験の出願書類チェック
17:00 退勤
※日によっては残業をして帰ることもあります。

仕事紹介写真_杉山さん②

学生厚生部学生生活課(生田) Y.Hさん(2020年度入職)
先輩職員 YH学生生活課Y.Hさん 写真左(原稿作成時:入職2年目)
「専修大学職員」を選んだ理由を教えてください。
私は、大学の提携で長期交換留学をするにあたり、国際交流事務課の職員の方々に長きにわたりサポートをしていただきました。留学をするにあたって必要な英語の試験を1年生の頃から定期的に受けていたのですが、結果のスコアを窓口にもらいに行くたびに声掛けをしてくださり、点数が伸びず留学を諦めようとしたときにも、何度も助けていただきました。大学を卒業したら、今度は私が職員側として挑戦する学生をサポートし、この大学を卒業して良かったと思える学生をより増やしていきたいと思いました。
また、就職活動中は、「色々な人と触れ合い、色々な仕事を経験してみたい」ということが仕事選びの基準の一つにありました。大学職員は、学生・教職員・保護者・卒業生など多くの人たちと関わることができるのに加え、様々な部署があるため、生涯を通して色々な仕事を経験できることにも大変魅力を感じました。
現在の担当業務について教えてください。
私は学生生活課の奨学金担当として、主に、日本学生支援機構奨学金、学内奨学金、民間奨学金など、様々な種類の奨学金に関する業務を行っています。基本的な日々の業務内容としては、学生や保護者からの問い合わせに対応をしたり、相談に応じて必要な異動処理(辞退、学籍異動、月額変更等)を行ったり、民間奨学金の募集案内をHPに掲載したりしています。
日本学生支援機構の奨学金は、採用、適格認定(家計)や返還、継続手続き、適格認定(学業)など、年間を通して大きな手続きの流れがあるため、採用の時期は新規採用者ガイダンスの準備をしたり、適格認定(学業)の時期は成績判定数値を算出したりと、手続きの時期にあわせて必要な業務も行っております。
仕事をしていて印象に残っている出来事や仕事のやりがいを教えてください。
奨学金は日本学生支援機構以外にも様々な種類のものがあるのですが、募集条件に該当するのにもかかわらず、その奨学金について知らないがために出願をしない学生が多くいると感じました。そのため、給付型の奨学金については、条件に該当しそうな学生にこちらから声掛けを行ったのですが、実際に出願し、採用になった学生から、「出願して良かったです。ありがとうございました!」とお礼の言葉を伝えられたときにはとても嬉しく、やりがいを感じました。
学生生活課は温かい雰囲気で、仕事の悩みなどを相談できる先輩方が多くいらっしゃるので、忙しいときがあっても毎日楽しく出勤できています。また、様々な課の職員とも繋がることができるので、働く環境が楽しいことも仕事のやりがいに繋がっています。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
・学生、教職員とコミュニケーションをとりながら仕事を行うこと
・ミスをしないように確認を怠らないこと
・常に成長したい(色んな仕事を覚えたい)という気持ちをもつこと
・フットワークを軽くすること
・自分の担当の仕事だけでなく、他のチームの仕事にも関心をもって取り組むこと
・資料や通知文書など、どうやったらわかりやすく伝わるか考えながら作成すること
・常に元気に出勤し業務を行うように心がけること
  • 1日のスケジュールを教えてください。
09:00 メール、in Campusのお知らせ、チームスのチャットの確認
10:00 電話対応、窓口対応、データの作成
11:15 昼休み(早番です)
12:15 HP掲載、異動処理、学生への連絡など
15:00 読み合わせ、経理課への報告作業など
16:50 次の日に行う業務のまとめ、チームリーダー、課長への業務報告
17:00 退勤
※日によっては残業をして帰ることもあります。
先輩職員の声 YH2

図書部図書課(生田) K.Mさん(2021年度入職)
仕事紹介写真_水本さん②▲図書課K.Mさん (原稿作成時:入職1年目)
「専修大学職員」を選んだ理由を教えてください。
母校である専修大学で、学生が満足いく4年間を過ごしてもらうために職員としてサポートし、母校に恩返しをしたいと考えたからです。在学中、私はキャリア形成支援課の講座に4年間関わらせていただきました。その際、多くの教職員の方に支援をしていただきました。4年目はコロナ禍といった理由はあったものの、満足のいく学生生活を送ることができました。次は私が可能な限りではありますが、学生に満足して4年間を過ごしてもらうために職員として支えていきたいと思い、専修大学職員を志望いたしました。
現在の担当業務について教えてください。
私は、図書課の総務係で主に会計を担当しています。業務内容として、図書や電子資料、新聞や雑誌といった図書資料の伝票処理や、図書課での支出の把握、予算などといった、お金に関する業務を主に行っています。図書館には200万冊近い図書資料を所蔵していますが、新たに刊行される図書もあるため、毎月多くの図書を購入しています。そのため、毎月締切日間近になると、多くの伝票を処理しなければならず、正確さと迅速さが求められます。
また、システム管理係も兼任しており、課員から依頼があった際に業務をしています。
業務内容としては、数千のデータの抽出や加工、図書館のホームページの作成などを行っています。WordやExcelの基本的な使い方の知識しかなかったため、大量のデータを処理するためのマクロの組み方やAccessの使い方、HTMLなどのプログラミング言語を日々の業務を通して勉強しています。
仕事をしていて印象に残っている出来事や仕事のやりがいを教えてください。
会計業務では、毎月の伝票の量が想像していたものよりも多いことが、印象に残っています。
毎月、図書資料の購入に関する伝票を100件以上処理しています。また、50冊や100冊といった多くの図書が1つの伝票にまとめられていることもあるので、1か月に処理する図書の数は伝票の数よりも多くあります。それらを1件1件電卓を使い検算しています。入職当初は伝票の数の多さに圧倒されましたが、業務が慣れ始めた現在ではスムーズに処理することができています。
システム業務では、業務をする度に新しい知識や技術が身についた感覚を得られることが仕事のやりがいです。
初めて使うソフトウェアなどは、起動方法から本やネットで調べながら業務を行っています。そのため業務をする度に、初めての知識や技術が必ずあります。知識や技術がアップデートされ、少しずつ複雑な処理ができるようになることでさらに新たなものに出会えることが日々のやりがいです。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
会計業務では特に、「正確で迅速に」業務を行うことを大切にしています。私の担当業務は、図書課の予算を扱う業務であるため、何よりも間違いが生じないことを第一に考えています。また伝票の締切日になると、上記にあるように100件以上の処理をしなければならないため、スピード感を持って業務を行うようにしています。そうすることで新たな仕事を任されたり、自己研鑽に使うことのできる時間が増加するので、今よりレベルアップするために、間違いが起きないように正確で量の多い会計処理を速やかに行うことを大切にしています。
システム業務では特に、完成の状態がどのようなものか予想し、そのために必要な手順は何なのか考えることを大切にしています。調べながらしているため、手順がわからなければ、何を調べればよいか想像がつかず手が止まってしまいます。そのため、ゴールまでの過程を紙に書くことで明確にし、どのような作業をすればよいのかわかるようにしています。
1日のスケジュールを教えてください。
09:00 メールチェック、1日の業務確認
10:00 伝票処理
12:30 昼休み
13:30 毎月の帳簿作成
15:30 経理課へ伝票を提出
16:00 会計データ処理
17:00 退勤
※日によっては残業をして帰ることもあります。また会計係と兼任してシステム係の業務を行います。


文書統括部文書課 T.Nさん(2020年度入職) 
先輩職員 TN2 ▲文書課T.Nさん (原稿作成時:入職2年目)
「専修大学職員」を選んだ理由を教えてください。
学生時代は、漠然と教育に携わる仕事に就きたいと考えていました。そんな中で大学職員を志したのは、就職活動を通じて、有望な人材を育成するための教育、知の創造である研究活動、地域貢献など、大学が担う社会的役割の大きさを実感したためです。専修大学は日本屈指の学生規模を誇る文系総合大学であり、大学業界に及ぼす影響力の大きさや、幅広いフィールドで経験を積むことが出来る点が、とても魅力的でした。また、各種研修が充実していることや、自己研鑽のプログラムも充実しており、生涯学習を通じての長期的なキャリア形成が可能と感じた点も志望した大きな理由です。
現在の担当業務について教えてください。
私は文書課という部署に所属しています。主な業務は、学外から届く文書の処理と、外部機関から依頼される調査の回答作成です。学外から届く文書は学生の授業に関するものから、教職員の労務に関するものまで、幅広い内容のものが毎日届きます。そこで私は、届いた文書を必要な所管に配信することや、データベースに登録する業務を担当しています。また、調査の回答作成では、学生に関する調査や、教員に関する調査、大学運営に関する調査など、これもまた幅広い内容が対象になります。調査の回答作成は担当者だけでなく他の部署の方々と協力しながら行うため、自分の知らない知識が身につき、勉強になることがたくさんあります。
仕事をしていて印象に残っている出来事や仕事のやりがいを教えてください。
印象的だったことは、実際に働いてみて大学職員の仕事はとても幅広いと感じたことです。入職する前は、授業に関すること、奨学金等の学生生活に関すること、就職活動や課外活動への支援が主な仕事だと思っていました。もちろん、学生生活を支援することも主な業務には変わりないのですが、どのように大学を経営していくのか、中長期的な視点での指針の策定、大学改革への取り組みなど、学生とは直接的に関わらない部署も多く、重要な役割があります。学生の支援から大学運営までを、各方面から携わることができるのが、大学職員の面白さであり、やりがいだと感じます。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
「正確性」と「常に学ぶ姿勢」を大切にしています。大学職員は業務の性質上、一つのミスが大きな問題になる可能性が高い職種です。例えば、学生情報の流出や、研究不正、補助金の不正受給など、少し間違えると大学の信頼を大きく落としてしまうかもしれません。そのため、一つ一つの業務を丁寧に遂行することを心掛けております。また、近年グローバル化やAIの発達、新型コロナウイルスの影響等で、社会の価値観は大きく変化しています。それに伴い、今後の社会に必要な教育や大学の在り方も変化しています。その時代に合った教育を提供するためには、常に学び続けることで、自分自身をアップデートしなければなりません。今後の大学職員に必要なスキルは何なのかを考え、学生に負けぬよう学んでいきたいです。
1日のスケジュールを教えてください。
09:00 ミーティング、メールチェック
10:30 文書処理、調査依頼・回答の作成
12:30 昼休み
13:30 午前に来たメールチェックとその対応
15:30 補助金の制度に関する学習、調査依頼・回答の作成
17:00 退勤
※日によっては残業をして帰ることもあります。
先輩職員の声 TN

情報システム部情報システム課 A.Tさん(2020年度入職) 
先輩職員_A.T①▲情報システム課A.Tさん (原稿作成時:入職3年目)
「専修大学職員」を選んだ理由を教えてください。
学生の成長を支援したいと考えたからです。
私自身学生時代に、様々な人と出会い様々な経験をすることで大きく成長することができました。同時に、周囲の人々の成長や活躍のために行動することにやりがいを感じ、それを生かすことのできる職業に就きたいと考えるようになりました。
このように学生時代の出会いや経験は、社会に出る際に、また社会に出た後に大きく影響すると考えています。社会に出る直前の教育機関である大学で、学生がさまざまな経験や出会いを得るための機会や選択肢を提供する環境を整えることで、学生の成長を支援したいと考え専修大学職員を志望しました。
現在の担当業務について教えてください。
情報システム課には、学生や教員に向けた教育・研究支援を行う情報科学センターと、職員の仕事を情報技術やシステムでサポートをする事務計算センターの2つのセンターがあり、私は情報科学センターでの業務を主に担当しています。
具体的な業務内容としては、学生・教員からの機器やシステムに関する問い合わせ対応、オンライン授業実施のための環境整備、各専用施設の運用支援、講座講習会の企画・運営などです。
コロナ禍によるオンライン授業の実施はもちろん、大学におけるICT機器の利活用の機会は大幅に広がり、情報システム課の果たす役割は以前にも増して大きくなっているのではないかと感じています。
そのような部署で、学生教職員の皆さんを、機器やシステム・サービスを通してサポートを行う、とてもやりがいのある業務です。
仕事をしていて印象に残っている出来事や仕事のやりがいを教えてください。
コロナ禍でオンライン授業が開始した際に、情報システム課には電話やメールを通して多くの問い合わせが寄せられました。入職後、ICTに関する知識やスキルが0(ゼロ)の状態で情報システム課に配属となったため、問い合わせへの対応に苦労することも多々ありましたが、ひとつひとつ丁寧に向き合うことを意識しました。
今年度に入り対面授業が9割に戻ったことで、以前問い合わせを対応した教員が直接窓口にお越しくださり、「大変助かりました。お陰様でオンライン授業を実施することができました。」という言葉をかけてくださいました。
微力ながらも、「教育は止めない」という大学の役割を果たすための一助になれたのではないかと、非常に嬉しくやりがいを感じた出来事でした。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
常に考えるということを意識しています。
入職してしばらくは上司や先輩職員からの指示で業務を行うことがほとんどですが、ただ言われたことをやるだけでなく、この業務は何のためにやっているのか、今自分には何が求められているのか、などを考えて取り組むようにしています。またコミュニケーションを取る際にも、相手の言葉の意図や、相手が自分の言葉をどのように受け取るかなど、常に考え注意することを心がけています。
1日のスケジュールを教えてください。
09:00 メールやチャットの確認、課内ミーティング
10:00 学生、教員の問い合わせ対応
11:00 パソコンメンテナンスの日程調整・連絡
12:00 お昼(業務によってお昼の時間をずらすことがあります)
13:00 会議
14:30 議事録作成
16:00 学内システムの教員用アカウント作成・管理
17:00 退勤
※日によっては残業をして帰ることもあります。
先輩職員_A.T②