編集 2009/04/09
・「好評につき」でいいんじゃないか、といってくれる学生さんもいたので続けます・・・社交辞令とは思いますが。

・だれしも学校時代の同窓生に有名人がいる、ということはあるのではないかと思いますが、小学校の同窓生では、少ないのではないでしょうか。実は、イッセー尾形氏は、わたしと同年齢で、わたしと同じ福岡市立高取小学校の卒業生なのだそうです。少し自慢です。しかし、アルバムを見ても、どのひとか分かりません・・・

・中学校時代については、むしろ担任の先生を思い出します。1年のときのH先生、2年のときのM先生。わたしは典型的な優等生でしたが、H先生は、何度もわたしに「慢心するな」とおっしゃっていましたし、M先生は、授業中にいきなり「おマエは教師をばかにしとるやろ」と、出席簿で頭をボンボンと叩かれました。自己イメージが少し違うのかも・・・

・「敬天愛人」が座右銘だった国語のH先生からは、休み時間に杉田玄白『解体新書』を渡されて、読んでくるようにいわれたのを思い出します。新書くらい読みなさいという意味だったろうと思います。数学のM先生は、授業で突然「数直線上には、たとえば3分の1のように0.3333と無限に続く数があるんだから、いわば穴が開いているんだな」という雑談をされたので、ショックを感じました、そんなすごいことをいう先生だとは思っていませんでしたから・・・そこら辺が、哲学的なことを考えはじめたきっかけだったかも、と今になって思います。中学校のときの先生って大事ですね。

・なお、写真ですが、10年近く前のものです、念のため。

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