過去の大会・講演会(報告)





令和5年度 専修大学緑鳳学会第32回大会

 専修大学緑鳳学会第32回大会が、令和5年10月21日(土)神田キャンパスにおいて対面方式で開催された。参加者は会員ら43名。
 開会に臨み、近江吉明緑鳳学会会長(専修大学名誉教授)より挨拶が行われた。
 研究発表会では、博士後期課程の2名の在学生(稲葉義泰 専修大学大学院法学研究科博士後期課程公法学専攻3年次生)、北園純也(専修大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻1年次生)が発表を行い、若手研究者にとって貴重な発表の場となった。
 続いて、パネルディスカッションに移り、統一テーマ「少子化対策の柱はどう建てられるべきか」のもと、第1部の個別報告が6名のパネラー((敬称略)福島義和、福島聖子、佐々木重人、宗村和広、小谷野剛、中山麻紀子)により行われた。
 第2部パネルディスカッションでは、活発な討論や質疑応答が展開され、盛り上がりを見せた。
 研究発表会、パネルディスカッション終了後、総会が行われた。会務報告(宇佐美嘉弘代表幹事)、監査報告(田中禎昭監査)の後、森田悦史副会長より閉会の挨拶がなされ、盛況の内に終了した。
第32回大会プログラム
1 開催日時
令和5年10月21日(土)10:30~17:30
2 開催場所
専修大学神田校舎7号館3階731教室 【対面方式】
3 プログラム
(1)会長挨拶
 緑鳳学会会長:近江 吉明(専修大学名誉教授)

(2)研究発表
 発表者:稲葉 義泰(専修大学大学院法学研究科博士後期課程公法学専攻3年次生)
  テーマ:「存立危機事態における反撃能力の行使と「着手論」との関係に関する考察」

 発表者:北園 純也(専修大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻1年次生)
  テーマ:「形式的倫理学の方法論的拡張:義務論理とゲーム理論の統合における哲学的検討」

(3)パネルディスカッション
 統一テーマ:「少子化対策の柱はどう建てられるべきか」
 コーディネーター:小杉 伸次(札幌学院大学名誉教授・緑鳳学会前会長、顧問 )

 第1部 報告
 (解題)小杉 伸次 (札幌学院大学名誉教授・緑鳳学会前会長、顧問)
 ・報告  I :福島 義和 (専修大学名誉教授)
  報告  I :福島 聖子 (YMCA健康福祉専門学校 非常勤講師/昭和53年 文学部卒業)(共同発表)
 ・報告 II :佐々木 重人(専修大学長、緑鳳学会最高顧問)
 ・報告 III :宗村 和広 (信州大学 経法学部 教授)
 ・報告 IV :小谷野 剛 (狭山市長/平成7年 法学部卒業)
 ・報告  V :中山 麻紀子((株) チアリングインターナショナル代表取締役/平成12年 経済学部卒業)

 第2部 パネルディスカッション(第1部報告者によるパネルディスカッション)

(4)総会、閉会の挨拶 
第32回緑鳳学会大会第32回緑鳳学会大会


令和4年度 専修大学緑鳳学会第31回大会
 専修大学緑鳳学会第31回大会が、令和4年10月22日(土)新型コロナウイルス感染症の動向を踏まえ、3年振りに神田キャンパスにおいて対面方式で開催された。参加者は会員ら30名。
 開会に臨み、近江吉明緑鳳学会会長(専修大学名誉教授)より挨拶が行われた。今年度の大会が、新型コロナウイルスの感染症対策を施した上で、3年振りの対面方式により開催できることについての喜びの言葉が述べられた。
 研究発表会では、古屋 波 氏(専修大学大学院法学研究科博士後期課程公法学専攻3年次生)が「ドイツ民法832条における未成年監督義務者の監督の契機と程度・範囲について」のテーマで発表を行い、若手研究者にとって貴重な発表の場となった。
 続いて、パネルディスカッションに移った。統一テーマ「超高齢化社会における諸問題・・・持続可能な未来社会はどうあるべきか・・・」のもと、松原直樹、岡村陽子、谷口智紀、岡田好史、馬場純子の5名の会員により、第1部の個別報告が行われた。
 第2部パネルディスカッションでは、5名の報告者全員が参加し、活発な質疑応答が行われ、盛り上がりを見せた。
 研究発表会、パネルディスカッション終了後、総会が行われた。今回は、佐々木重人専修大学長よりご挨拶をいただき、会務報告(宇佐美嘉弘 代表幹事)、監査報告(田中禎昭 監査)が行われた、森田悦史副会長より閉会の挨拶がなされ、盛況の内に終了した。

第31回大会プログラム
1 開催日時 令和4年10月22日(土)12:00~17:30
2 開催場所 専修大学神田校舎7号館3階731教室 【対面方式
3 プログラム (1)会長挨拶
 緑鳳学会会長:近江 吉明(専修大学名誉教授)
 
(2)研究発表会
 発表者:古屋 波(専修大学大学院法学研究科博士後期課程公法学専攻3年次生)
 テーマ:「ドイツ民法832条における未成年監督義務者の監督の契機と程度・範囲について」
 
(3)パネルディスカッション
 統一テーマ:
  「超高齢化社会における諸問題・・・持続可能な未来社会はどうあるべきか・・・」
 コーディネーター:森田 悦史(国士館大学法学研究科長・法学部教授)
 
第1部 報告
 ・報告  I :松原 直樹(桐生大学 医療保健学部教授)
 ・報告 II :岡村 陽子(専修大学 人間科学部教授)
 ・報告 III:谷口 智紀(専修大学 法学部教授)
 ・報告 IV :岡田 好史(専修大学 法学部教授)
 ・報告  V :馬場 純子(専修大学 人間科学部教授)

第2部 パネルディスカッション(第1部報告者によるパネルディスカッション)
 
(4)総会、閉会の挨拶
 緑鳳学会副会長 森田 悦史(国士館大学法学研究科長・法学部教授)
R4第31回緑鳳学会大会第31回緑鳳学会大会(3年振りの対面方式)




令和3年度 専修大学緑鳳学会第30回大会 
  
 専修大学緑鳳学会第30回大会が、令和3年10月23日(土)前回同様、新型コロナウイルス蔓延の影響に鑑み、オンライン方式により開催された。オンラインの発信は専修大学神田校舎から、近江吉明会長、小西範幸副会長、森田悦史副会長、宇佐美嘉弘代表幹事、池本正純専修大学名誉教授、藤田幸敏愛知学泉大学現代マネジメント学部教授の6
名により行われた。参加者は会員ら31名。
 研究発表会では、杉山千春氏(専修大学大学院法学研究科博士後期課程公法学専攻1年次生)が「裁判員制度における不選任請求の実態」のテーマで発表を行い、若手研究者にとって貴重な発表の場となった。
 その後、「SDGsが求める経済社会と人材育成 -withコロナ/afterコロナを考えるヒント-」の統一テーマでパネルディスカッションが行われた。
小西範幸、池本正純、藤田幸敏、宇佐美嘉弘の4氏により、第1部報告・第2部パネルディスカッションが行われた。ディスカッションには、佐々木重人専修大学長もご参加いただき、活発な質疑応答が行われ、盛り上がりを見せた。
 続いて総会が行われ、前回同様、メール会議による総会実施、会務報告、監査報告が行われたことにつき、森田悦史副会長より報告がなされた。
第30回大会本部30回大会本部のメンバー
第30回大会プログラム
1 開催日時令和3年10月23日(土)12:00~17:15
2 開催方法オンライン(Zoom)による開催(発信:神田キャンパス)
3 プログラム(1)会長挨拶
 近江 吉明(緑鳳学会会長・専修大学名誉教授)

(2)研究発表会(質疑応答含む)
 発表者:杉山 千春(専修大学大学院法学研究科博士後期課程公法学専攻1年次生)
 テーマ:「裁判員制度における不選任請求の実態」

(3)パネルディスカッション
 統一テーマ
 「SDGsが求める経済社会と人材育成 -withコロナ/afterコロナを考えるヒント-」

第1部 報告
 解 題 小西 範幸(緑鳳学会副会長・青山学院大学副学長)
・報告   I :池本 正純(専修大学名誉教授)
・報告  II :藤田 幸敏(愛知学泉大学現代マネジメント学部教授)
・報告  III:小西 範幸(青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授)
・報告  IV:宇佐美 嘉弘(専修大学 経営学部 准教授)

第2部 パネルディスカッション(第1部報告者によるパネルディスカッション)

(4)総会(報告)、閉会の挨拶
 緑鳳学会副会長:森田 悦史(国士舘大学大学院法学研究科長、法学部教授)

令和2年度 専修大学緑鳳学会第29回大会

 専修大学緑鳳学会第29回大会が、近江吉明 新会長の下、令和2年10月24日(土)新型コロナウイルス蔓延の影響に伴い、当学会初の試みであるオンライン方式により開催された。オンラインの発信場所は、専修大学神田校舎で、近江吉明会長、森田悦史副会長、宇佐美嘉弘代表幹事の3名により行われた。参加者は会員ら22名。活発な質疑応答が行われ、盛り上がりを見せた。

 研究発表会では、横井里保氏(専修大学大学院法学研究科博士後期課程公法学専攻3年次生)が「アメリカ連邦遺産税の合憲性と遺産の時価評価の法的構造」のテーマで発表を行った。
 その後、「多発する自然災害を学際的に問う」の統一テーマでパネルディスカッションが行われた。近江吉明(専修大学名誉教授)、田中禎昭(専修大学文学部教授)、李 東勲(石巻専修大学経営学部教授)、久保成史(関西学院大学法科大学院非常勤講師)の4氏により、第1部報告・第2部パネルディスカッションが行われた。
 続いて総会が行われた。今年度は、メール会議による総会実施、会務報告、監査報告が行われたことにつき、森田悦史副会長より報告がなされた。
R02taikai
第29回大会本部の様子

第29回大会プログラム
1 開催日時令和2年10月24日(土) 12:00~17:00
2 開催方法オンライン(Zoom)による開催(発信:神田キャンパス)
3 プログラム(1)会長挨拶
 緑鳳学会会長:近江 吉明(専修大学名誉教授)

(2)研究発表会
 発表者:横井 里保(専修大学大学院法学研究科博士後期課程公法学専攻3年次生)
 テーマ:「アメリカ連邦遺産税の合憲性と遺産の時価評価の法的構造」
 ・第  I  部 アメリカ連邦遺産税の合憲性

      ―わが国の相続税の在り方を検討する素材として(税務弘報2019年11月号掲載)
 ・第  II  部 アメリカ連邦遺産税における遺産の時価評価

(3)パネルディスカッション
 統一テーマ「多発する自然災害を学際的に問う」

第1部 報告
・報告  I  :近江 吉明(専修大学名誉教授)
・報告  II :田中 禎昭(専修大学文学部教授)
・報告  III:李  東勲(石巻専修大学経営学部教授)
・報告  IV:久保 成史(関西学院大学法科大学院非常勤講師)

第2部 パネルディスカッション(第1部報告者によるパネルディスカッション)

(4)総会(報告)、閉会の挨拶
 緑鳳学会副会長:森田 悦史(国士館大学法学研究科長・法学部教授) 
 

令和元年度 専修大学緑鳳学会第28回大会

 令和元年10月26日(土)専修大学神田校舎にて、会員ら41名が出席して専修大学緑鳳学会(小杉伸次会長)の第28回大会が開催された。
 研究発表会では、専修大学法学研究科博士後期課程公法学専攻2年次生 山澤 啓司 氏が「脱植民地化における自決権の機能と役割-植民地に付与された「特別の地位」を巡って-」のテーマで、専修大学文学研究科博士後期課程哲学専攻1年次生 岩澤 龍彦 氏が「1931/32年モスクワ改造コンペにおけるハンネス・マイヤー案とエルンスト・マイ案について」のテーマで研究発表を行った。
 午後からは「渋沢栄一の歩んだ時代とその軌跡-令和の時代に示唆するもの-」を統一テーマとしたパネルディスカッションが行われ、小杉 伸次(札幌学院大学名誉教授)、近江 吉明(専修大学文学部教授)、坂誥 智美(専修大学法学部准教授)、大澤 史伸(東北学院大学教養学部准教授)、久保 成史(関西学院大学法科大学院非常勤講師)の4氏により、第1部報告・第2部パネルディスカッションが行われた。
 続いて総会・懇親会が聞かれ、小杉伸次会長、佐々木重人専修大学長よりご挨拶をいただいた。

1575875526752

パネルディスカッション
統一テーマ:「渋沢栄一の歩んだ時代とその軌跡-令和の時代に示唆するもの-」
第28回大会プログラム
1 開催日時令和元年10月26日(土)10:30~18:30
2 開催場所専修大学神田校舎 7号館3階731教室
(総会・懇親会会場) 1号館15階「報恩の間」
3 プログラム(1)会長挨拶
 緑鳳学会会長:
小杉 伸次(札幌学院大学名誉教授)


(2)研究発表会
研究発表   I
 発表者:
山澤 啓司
専修大学法学研究科博士後期課程公法学専攻2年次生)
 テーマ: 脱植民地化における自決権の機能と役割-植民地に付与された「特別の地位」を巡って-

研究発表   II
 発表者:
岩澤 龍彦
専修大学文学研究科博士後期課程哲学専攻1年次生)
 テーマ: 1931/32年モスクワ改造コンペにおけるハンネス・マイヤー案とエルンスト・マイ案について

(3)パネルディスカッション
  統一テーマ:「渋沢栄一の歩んだ時代とその軌跡-令和の時代に示唆するもの-」

第1部 報告
・報告  I 報告者:小杉 伸次(札幌学院大学名誉教授)
・報告  II 報告者:近江 吉明(専修大学文学部教授)
・報告  III 報告者:坂誥 智美(専修大学法学部准教授)
・報告  IV 報告者:大澤 史伸(東北学院大学教養学部准教授)
・報告  V 報告者:久保 成史(関西学院大学法科大学院非常勤講師)

第2部 パネルディスカッション(第1部報告者によるパネルディスカッション)

(4)総会(報告)、閉会の挨拶