【SDGs】冬期フェアトレードのチョコレート販売
国際協力サークルS.I.A
国際協力サークルS.I.Aは、サークル活動の一環として、冬期フェアトレードのチョコレート販売を行っている。フェアトレード価格は、児童労働を生み出す「貧困」の連鎖を断ち切るため、乱高下する国際市場価格に対し、生産者が対価を得られるよう、持続可能な生産と生活を支えるように設定されている。したがって、適正価格でチョコレートを販売し、それが購入されることでカカオの生産国の農場で働く人に賃金が正しく払われることになるり、開発途上国における「貧困(SDG1)」、「飢餓(SDG2)」、「福祉(SDG3)」、「労働環境(SDG8)」の課題解決に貢献するものである。また、先進国においては、適正価格のチョコレート購入という形で開発途上国のカカオ生産者を支える「パートナーシップ(SDG17)」の精神が貫かれており、ひいては「人や国の不平等(SDG10)」の解消にも貢献するものである。
【取り組み主体】団体:国際協力サークルS.I.A
【取り組み形態】専修大学(学部、事務所管等)との連携