【SDGs】ゼミナールプロジェクト「白河プロジェクト」


国際コミュニケーション学部 斎藤 達哉

【SDGs】「教育」共通アイコン
 2019(令和元)年9月29日、日本語学科が主催する講演会「岩淵悦太郎と国立国語研究所の白河言語調査」(後援:白河市、白河市教育委員会、国立国語研究所)を福島県の白河市立図書館「りぶらん」で開催した。この講演会は、JSPS科研費「1940-1950年代の日本語政策史研究の精緻化に関する緊急調査」の社会還元として、言語の多様性についての質の高い教育機会を無料で提供したものである。  
 その際、日本語学科の学生3人が、ゼミプロジェクトで学修を進めてきた白河方言についての成果を発表する機会を設定するとともに、アンケート調査も実施できるよう指導した。この催しへの参加によって、参加学生は、市民(白河方言話者)との意見交換を行うなどの異世代間の交流を行った。  
 参加した学生に対しては、言語の多様性に関する質の高い教育機会とともに、地域や世代を超えたパートナーシップを醸成する機会を提供した。 https://www.senshu-u.ac.jp/news/nid00000404.html
【カテゴリー】教育
【取り組み主体】個人
【取り組み形態】授業(ゼミナール活動含む)
【SDGsアイコン】04質の高い教育をみんなに
【SDGsアイコン】17パートナーシップで目標を達成しよう