【SDGs】カナダ日本語教育実習コーディネート


国際コミュニケーション学部 王 伸子

083(G王先生)カナダ日本語教育実習コーディネート
 日本語教育は、日本国内における現場だけではなく、その多くは海外で実施されている。そのことを踏まえ、本学でもアジアおよび北米における日本語教育実習をこれまで実施してきた。日本語学科ではオレゴン大学(アメリカ)で10年間、続いて2016(平成28)年からカルガリー大学(カナダ)で4年間、日本語教育実習を継続して実施している。カナダでは、カルガリー大学のほか、サイモンフレイザー大学、およびバンクーバー日本語学校においても授業見学、クラスビジターなどをおこない、学生に海外における日本語教育の現場を体験する場を提供し、現在では正課の「日本語教育実習C」として実施している。これによって、質の高い教育を提供し、海外の大学において教員や学生とのパートナーシップを築くという目標を達成することに貢献している。
【カテゴリー】教育
【取り組み主体】学部・学科:日本語学科
【取り組み形態】授業(ゼミナール活動含む)
【SDGsアイコン】04質の高い教育をみんなに
【SDGsアイコン】10人や国の不平等をなくそう
【SDGsアイコン】17パートナーシップで目標を達成しよう