【SDGs】災害復興に関する研究

人間科学部 大矢根 淳

【SDGs】H 大矢根先生提供PHOTO【東日本大震災で被災した小漁港における漁再開初日の風景:餌詰めは全て手動・家族総出で】
 災害(自然災害、人為災害、紛争等)からの復興には様々なトピックス、時間軸がある。東日本大震災を想起してみると、津波被災地区の復興は、「11.住み続けられるまちづくり」に該当し、生業の再興には「8.働きがい」「9.産業(漁業)」「14.海の豊かさ」が直接的に関連する。復興における地区生活再興には、男女共同参画の視点が不可欠で(「5.ジェンダー」「16.公正」「17.パートナーシップ」)で、特に避難所開設運営にそうした視点が必要なことは内閣府でも大々的に取り上げられるようになってきている。

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…東日本大震災で被災した小漁港における漁再開初日の風景:餌詰めは全て手動・家族総出で
【カテゴリー】研究
【取り組み主体】個人
【取り組み形態】研究
【SDGsアイコン】01貧困をなくそう
【SDGsアイコン】05ジェンダー平等を実現しよう
【SDGsアイコン】07エネルギーをみんなにそしてクリーンに
【SDGsアイコン】08働きがいも経済成長も
【SDGsアイコン】09産業と技術革新の基盤をつくろう
【SDGsアイコン】10人や国の不平等をなくそう
【SDGsアイコン】11住み続けられるまちづくりを
【SDGsアイコン】13気候変動に具体的な対策を
【SDGsアイコン】14海の豊かさを守ろう
【SDGsアイコン】16平和と公正をすべての人に
【SDGsアイコン】17パートナーシップで目標を達成しよう