【SDGs】Share Study Project

奥瀬 喜之  ゼミナール(「専修大学SDGsチャレンジプログラム」参加チーム)

【gt016修正版】プレゼンテーション.pptx.pptx
★本項は「専修大学SDGsチャレンジプログラム2020」アイデアコンテストに応募のあった提案の要旨を掲載するものです★

 私達の提案は、使用済みの教科書を学生から回収し、教科書の状態に応じて定価よりも安い価格をつけて販売するというものである。新型コロナウイルス感染症の流行によって経済的に困窮している学生が増加している。そのような学生を主なターゲットとして、通常よりも安価で教科書を再販売する。その結果、それぞれの環境や経済状況に関係なく平等な教育を学生に提供できる手助けになるのではないかと考えている。
 また、販売によって得た利益は発展途上国の子どもたちの教育支援や学校建設活動をしているNPO法人に寄付される。そうすることで、教育を十分に受けることができない子どもたちに対して、人や国の不平等をなくし質の高い教育を届けることも目標としている。
 さらに、このような活動を通して専修大学の学生達に教科書やモノ全般に対しての「つかう責任」を意識させるという側面にも効果があると考えられる。



本提案は、「専修大学SDGsチャレンジプログラム2020」アイデアコンテストで「学長賞」を受賞しました。
【カテゴリー】教育
【取り組み主体】その他:奥瀬 喜之  ゼミナール
【取り組み形態】専修大学(学部、事務所管等)との連携
【SDGsアイコン】04質の高い教育をみんなに
【SDGsアイコン】10人や国の不平等をなくそう
【SDGsアイコン】12つくる責任つかう責任

【gt016】ハンドアウト