【SDGs】法教育プロジェクト
法学部
法学部では、法制度や司法制度などの知識はもとより、社会参画意識を高め、社会で発生している課題を的確に考察し、他者と対話・議論する力、法的かつ公正に解決する力、論理的に判断する力などを育むべく(社会参加型主権者教育)、2017(平成29)年度から、第二東京弁護士会とのコラボレーションにより、「模擬立法」のワークショップを実施している。具体的には、学生が数名ずつのグループを作り、「ヘイトスピーチ」、「高等教育の無償化」、「成人年齢の引き下げ」等のテーマを選択して、弁護士の補助の下、ワークシートを用いながら立法作業を行い、その成果を発表して弁護士から講評を受ける。
この企画を通じて、法曹界との連携により、学生が、質の高い教育の保証、差別的な慣行の禁止といった社会的課題を共有するとともに、「対応的、包摂的、参加型及び代表的な意思決定」に自ら参加する意識を高めることが期待される。
この企画を通じて、法曹界との連携により、学生が、質の高い教育の保証、差別的な慣行の禁止といった社会的課題を共有するとともに、「対応的、包摂的、参加型及び代表的な意思決定」に自ら参加する意識を高めることが期待される。
【取り組み主体】学部・学科:法学部
【取り組み形態】セミナー、ワークショップ