【SDGs】フードロスムージー -飲むだけで始めるSDGs-
鹿住 倫世 ゼミナール(gt009)(「専修大学SDGsチャレンジプログラム2021」参加チーム)
★本項は「専修大学SDGsチャレンジプログラム2021」アイデアコンテストに応募のあった提案の要旨を掲載するものです★
我々の提案は、規格外野菜を使用したスムージーの販売を通してフードロス削減を目指すビジネスモデルである。
日本国内では、生産された野菜のおよそ20%が味や鮮度に問題がないにも関わらず「規格外」という理由で廃棄されている。そこで私たちは、これらの野菜を消費者の元へ届ける方法を模索し、見た目の問題を克服するために野菜の形を変えて提供することができるという観点から「スムージー」に着目した。消費者は規格外野菜によるスムージーを「購入して飲む」アクションを通して、フードロス削減に寄与することができる。また、生産者は、規格外野菜を処分することなく活用できるため「つくる責任」という立場からフードロス削減に寄与することができる。「SDGs」という言葉はよく耳にするものの、日常生活の中でアクションに繋げることは容易ではない。そのため「飲むだけ」でSDGsに取り組むことができる気軽さを前面に押し出すことで、若者の積極的な参画を目指したい。
本提案は、「専修大学SDGsチャレンジプログラム2021」アイデアコンテストで「育友会長賞」を受賞しました。
我々の提案は、規格外野菜を使用したスムージーの販売を通してフードロス削減を目指すビジネスモデルである。
日本国内では、生産された野菜のおよそ20%が味や鮮度に問題がないにも関わらず「規格外」という理由で廃棄されている。そこで私たちは、これらの野菜を消費者の元へ届ける方法を模索し、見た目の問題を克服するために野菜の形を変えて提供することができるという観点から「スムージー」に着目した。消費者は規格外野菜によるスムージーを「購入して飲む」アクションを通して、フードロス削減に寄与することができる。また、生産者は、規格外野菜を処分することなく活用できるため「つくる責任」という立場からフードロス削減に寄与することができる。「SDGs」という言葉はよく耳にするものの、日常生活の中でアクションに繋げることは容易ではない。そのため「飲むだけ」でSDGsに取り組むことができる気軽さを前面に押し出すことで、若者の積極的な参画を目指したい。
本提案は、「専修大学SDGsチャレンジプログラム2021」アイデアコンテストで「育友会長賞」を受賞しました。
【取り組み主体】その他:鹿住 倫世 ゼミナール
【取り組み形態】専修大学(学部、事務所管等)との連携