【SDGs】社会知性を開発するキャリアデザインPBLプログラム

キャリアデザインセンター(キャリアセンター事務部キャリア形成支援課)

全学的な取り組み用写真【20200403 from キャリア形成支援課 佐々木】
 キャリアデザインPBLプログラムでは、現実の問題・課題に対して、またはSDGsが抱える社会課題の解決にむけて、個人またはグループで、その課題を達成するためのアイデアの創出、計画立案、実現などに取り組む。プログラムを通じて「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」などの社会人基礎力を養成し、社会知性の開発へと繋げる。
 当プログラムは3つのプログラム(①問題解決型チャレンジプログラム、②リーダーシップ開発プログラム【正課と課外のハイブリッド教育】、③ベンチャービジネスプログラム)から構成されている。

①は学生を20チーム程度に分けて企業、各種団体、商店会などで8か月ほど課題解決に挑む経験の中で社会化を促すことを目的とする。

②は毎週の授業(講義やロールプレイ)と学外でのチーム活動(受け入れ先は①と同様)を往復することで学びを深化させ、内省による学びの定着を図る中で多様なリーダーシップを体得させることを目的とする。

③は卒業生起業家などによる課外講座においてアイデアの発想法を教授し、学生が考えたビジネスプランを競う学内コンテストを実施する一連のプログラムで、起業家や起業支援の専門家の講評を受ける中で、アントレプレナーシップの萌芽を促すことを目的とする。

 これらはターゲット4.4に該当する。また、チーム編成においては学年・性別による区分をせず、ジェンダーギャップを排除するスキームを実現しており、ターゲット4.5にも該当する。
 一連のプログラムを通じた学びや成長は卒業後に社会に還元されることを前提としており、専修大学の21世紀ビジョン「社会知性の開発」の実践でもある。
【カテゴリー】教育
【取り組み主体】その他:キャリアデザインセンター(キャリアセンター事務部キャリア形成支援課)
【取り組み形態】その他:3つのプログラム(①問題解決型チャレンジプログラム②リーダーシップ開発プログラム【正課と課外のハイブリッド教育】③ベンチャービジネスプログラム)から構成
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