【SDGs】防災・地域貢献

　私たちSKV（専修神田ボランティア）は、神田校舎およびその周辺地域において心肺蘇生法やAEDの使用方法の普及、実際に被災地に足を運んでの大規模災害の教訓学習など、防災を軸とした活動を日々行っている。
　こうした活動は17の目標の【11】『住み続けられるまちづくりを』と重なる面が大きい。
　日本は地震や集中豪雨などの大規模災害の多い「災害大国」ともいえる。そうした中で「住み続けられるまち」を作り、維持していくうえで、防災は必要不可欠な取り組みである。
　自然災害自体の発生を防ぐことは不可能であるが、日ごろから正しい備えをしておくことで被害を少なくすることはできる。災害が起きてからでは遅い。私たちに今できることはなにかを日々考え、周囲に伝えることで防災意識向上を図り、『住み続けられるまちづくり』に貢献していきたい。