商学研究所について

専修大学商学研究所は、1965年に創設され、2008年で43年目を迎える商学関連分野の研究を中心としておこなっており、その成果をさまざまな形で学内外に公開しております。学内の教員が中心の研究体制をとっており、専門分野は商学をはじめ、マーケティング、ファイナンス、グローバルビジネス、ビジネスインテリジェンス、会計など多岐にわたります。また次世代の研究者育成を目指した大学院生の研究のバックアップや、学外有識者を招いての研究会の開催、また、学外の諸機関との提携による共同研究や受託研究をおこなっております。

研究活動としては、研究会の開催や各種書籍・論文誌の発行をおこなっており、学内外へ研究成果をアピールしております。また、各研究所員の研究活動に加え、複数の所員がコラボレーションする形でのプロジェクト研究は、これまでに大きな成果をもたらしてきました。商学の概論と各論をも包含するような、研究体制を誇っております。

2006年からは韓国・慶南大学校地域問題研究院と組織間協定を結び、国を超えての共同研究の体制を整えました。
2011年からは、ベトナム経済大学ビジネススクールと組織間協定を結び、国際シンポジウムの開催など活発な活動を繰り広げています。 年間の主な活動としては以下の項目が挙げられます.
  • 定例研究会の開催(年6回程度)
  • シンポジウムの開催
  • プロジェクトチームによる特別研究
  • 商学研究所所報の発行(年6号程度)
  • 専修ビジネスレビューの発行
  • 商学研究所叢書の発刊
  • 産学連携による共同研究・受託研究
  • 海外機関との組織間提携による共同研究
  • 学部との連携による公開講座の開催

現在の概要は以下の通りとなっております。
所員数:65名
所 長: 岩尾 詠一郎(商学部教授)

本研究所の活動にご興味をもたれた方はぜひご連絡ください。 今後とも商学研究所をよろしくお願いいたします。