第10号~第1号 年報

専修経営研究年報第10号(1985年刊行)

  • 工藤達男(代表)「Ⅰ マイクロエレクトロニクスの社会的影響 (総括報告)」 pp.1-4
  • 工藤達男「わが国におけるOA化の進展とマネジメントへの影響」 pp.5-27
  • 今居謹吾「経営情報の意義と活用」 pp.29-50
  • 大滝精一「ネットワーク型組織への新しいパースペクティブ」 pp.51-76
  • 岡田和秀「ME化の明と暗-SE労働の実態の一側面-」 pp.77-95
  • 奥田和彦「ME化の企業調査についての覚え書-問題点の摘出と予備的分析-」 pp.97-119
  • 加藤茂夫「ME化における組織問題-実態調査からのアプローチ-」 pp.121-144
  • 関口功「人事管理情報システムのME化について」 pp.145-165
  • 高澤十四久「オフィス・オートメーション化の経営組織と経営管理に及ぼす影響」 pp.167-187
  • 櫻井通晴(記)「Ⅱ 会計と情報」 pp.189-189
  • 黒川保美「国際会計基準とEC第7指令」 pp.191-201
  • 瓶子長幸「運動ビランツ論の展開-成果指向的運動ビランツ論と流動性指向的運動ビランツ論-」 pp.203-219
  • 本江渉「会計規範の社会的機能-制度会計への構造機能分析的アプローチの試み-」 pp.221-259
  • 中山雅博(幹事)「Ⅲ 会計と法」 pp.261-262
  • 伊藤不二洋「SECの開示概念への一つのアプローチ」 pp.263-268

専修経営研究年報第9号(1984年刊行)

  • 大滝精一(幹事)「Ⅰ マイクロエレクトロニクスの社会的影響(中間報告)」 pp.1-2
  • 工藤達男,加藤茂夫「日産自動車の人事情報システム「アトラス」について」 pp.3-9
  • 岡田和秀「「ME化の社会に与える影響」聴取調査報告書-日本情報システムKK-」 pp.10-13
  • 今居謹吾「キャノン㈱のオフィス・オートメーション(OA)推進」 pp.14-21
  • 大滝精一「サントリーにおけるMISの再構築」 pp.22-30
  • 関口功,高澤十四久「富士銀行のオンラインシステム」 pp.31-36
  • 中山雅博(幹事)「Ⅱ 会計と法」,pp.37-38
  • 井下武厚「1株当たり当期純利益についての一考察」 pp.39-61
  • 中山雅博「我が国における原価計算基準の沿革」 pp.62-80
  • 黒川保美「EC理事会第7次指令の連結の範囲について-その内容とフランスの若干の動向-」 pp.81-89
  • 瓶子長幸(幹事)「Ⅲ ドイツ経営経済学研究」 pp.91-92
  • 栁裕治「税法における「経済的観察法」-その弁証法的発展-」 pp.93-103
  • 瓶子長幸「西ドイツ商法改正案と貸借対照表論」 pp.104-116
  • 加藤茂夫(幹事),今井謹吾(記)「Ⅳ 神田地域の将来展望に関する実態調査と研究(中間報告)」 pp.117-121
  • 今居謹吾「(論文)マイクロエレクトロニクスが雇用と経営管理に与えるインパクトに関する考察(2)」 pp.123-15

専修経営研究年報第8号(1983年刊行)

  • 大滝精一(幹事)「Ⅰマイクロエレクトロニクスの社会的影響(経過報告)」 pp.1-2
  • 今居謹吾「マイクロエレクトロニックス化が雇用と経営管理に与えるインパクトに関する考察」 pp.3-33
  • 中山雅博(幹事)「Ⅱ 会計と法」 pp.35-36
  • 瓶子長幸「西ドイツ会計政府草案の貸借対照表観」 pp.37-49
  • 丹沢安治(幹事)「Ⅲ ドイツ経営経済学研究」 pp.51-52
  • 横森豊雄「西ドイツの小売商業と大型店規制」 pp.53-98
  • 丹波安治「経営経済的生産理論における知的成長にかんする一考察」 pp.99-114
  • 石田武雄「(論文)経営組織論覚書(3)」 pp.115-142
  • 儀我壮一郎「(論文)日本電信電話公社「改革」の新局面」 pp.143-187

専修経営研究年報第7号(1982年刊行)

  • 池本正純(幹事)「Ⅰ 企業理論と組織理論」 pp.1-2
  • 池本正純「 Ⅰ-1 経済学と経営学の接点-ペンローズの企業理論の意義-」 pp.3-20
  • 溝田誠吾(幹事)「Ⅱ 現代企業集団の理論的・実証的研究」 p.21
  • 工藤達男「 Ⅱ-1 わが国企業集団における経営理念-旧財閥系企業集団を中心として-」 pp.23-40
  • 大滝精一(幹事)「Ⅲ 現代における管理と組織の研究」 p.41
  • 工藤達男「 Ⅲ-1 合理性の限界と組織構造」 pp.43-60
  • 今居謹吾「 Ⅲ-2 企業の発展と経営者の資質・能力」 pp.61-72
  • 又城一郎(幹事)「Ⅳ 経営学の体系と体質の究明」 p.73
  • 又城一郎「 Ⅳ-1 わが国大学の経営学教育に関する大学基準等からの斯学の体系と体質の究明の一考察」 pp.75-91
  • 溝田誠吾(幹事)「Ⅴ 現代企業論研究」 p.93
  • 溝田誠吾「 Ⅴ-1 自動車産業の国際的再編成」 pp.95-135
  • 石田武雄「経営組織に関する覚書(2)」 pp.137-152

専修経営研究年報第6号(1981年刊行)

  • 大滝精一(幹事)「Ⅰ 現代における管理と組織の研究」 p.1
  • 今居謹吾「 Ⅰ-1 専門職制度について」 pp.3-8
  • 関口功「 Ⅰ-2 労務管理体系に関する試論」 pp.9-22
  • 奥田和彦(幹事)「Ⅱ サービス・マーケティングの実証的研究-歯科診療に関する予備調査を中心として-」 p.23
  • 吉田富義「 Ⅱ-1歯科診療所経営における歯科医師の経営感覚について-歯科器材の購入と管理の慣行を中心として-」 pp.25-52
  • 今居謹吾「 Ⅱ-2 歯科診療所のサービス向上に関する一考察」 pp.53-60
  • 田口冬樹「 Ⅱ-3 歯科器材の流通分析-需要サイド・アプローチ-」 pp.61-72
  • 櫻井通晴(幹事)「Ⅲ 管理会計の本質と体系の研究」 pp.73-73
  • 井下武厚「 Ⅲ-1 投資利益率の一考察」 pp.75-94
  • 竹村憲郎(幹事)「Ⅳ 経営情報システムの文献リスト作成」 p.95
  • 竹村憲郎、本江渉、八鍬幸信「 Ⅳ-1 MISの人的側面に関する文献リスト」 pp.97-120
  • 石田武雄「経営組織に関する覚書」 pp.121-137
  • 麻島昭一「財閥における経営統制の一考察-住友財閥の場合-」 pp.139-172
  • 雲英道夫「高等学校におけるマーケティング教育」 pp.173-197

専修経営研究年報第5号(1980年刊行)

  • 池本正純(幹事)「Ⅰ 企業理論と組織理論」 pp.1-2
  • 池本正純「 Ⅰ-1 市場と企業者機能-シュームペーターとカーズナーの比較を中心に-」 pp.3-18
  • 加藤茂夫「 Ⅰ-2 マトリックス組織について」 pp.19-32
  • 奥田和彦(幹事)「Ⅱ サービス・マーケティングの諸問題」 pp.33-34
  • 出牛正芳「 Ⅱ-1 サービス業の意義と分類」 pp.35-42
  • 今居謹吾「 Ⅱ-2 サービスの評価基準と制度化-特にソフトウエア機能の拡大への対応-」 pp.43-49
  • 吉田富義「 Ⅱ-3 サービス商品の特質と価格形成について-歯科医療サービスの場合-」 pp.50-55
  • 田口冬樹「 Ⅱ-4 サービス需要の拡大と小売業の対応」 pp.56-65
  • 奥田和彦「 Ⅱ-5 サービス志向マーケティングの基本問題」 pp.66-72
  • 櫻井通晴(幹事)「Ⅲ 管理会計基礎理論の研究」 pp.73-73
  • 櫻井通晴「 Ⅲ-1 コスト・プラス・プライシングの会計的性質」 pp.75-92
  • 坂本実(幹事)「Ⅳ 情報・微分ゲーム」 pp.93-942
  • 佐藤 創「 Ⅳ-1 情報理論におけるゲーム」 pp.95-115,pp.83-103

専修経営研究年報第4号(1979年刊行)

  • 斎藤高志(幹事)「Ⅰ 企業理論と組織理論」 pp.1-2
  • 池本正純「 Ⅰ-1 市場と組織」 pp.3-16
  • 加藤茂夫「 Ⅰ-2 行動科学的組織理論と状況理論について」 pp.17-31
  • 奥田和彦(幹事)「Ⅱ 新しいマーケティングの諸問題」 pp.33-34
  • 出牛正芳「 Ⅱ-1 あらゆる交換がマーケティングか?-≪Is All Exchange Marketing?≫-」 pp.35-42
  • 今居謹吾「 Ⅱ-2 産業のシステム化におけるマーケティング」 pp.43-48
  • 吉田富義「 Ⅱ-3 マーケティング論と商品学の連結変数」 pp.49-53
  • 田口冬樹「 Ⅱ-4 サービスの産業化とマーケティング」 pp.54-59
  • 奥田和彦「 Ⅱ-5 マーケティング研究の科学化を求めて-理論構築の基本問題-」 pp.60-66
  • 又城一郎(幹事)「Ⅲ 行動科学の基礎研究」 pp.67-68
  • 又城一郎「 Ⅲ-1 図・表による行動学・行動科学の系譜概観」 pp.69-93
  • 柘植敏治(幹事)「Ⅳ インフレーションと会計」 pp.95-96
  • 柘植敏治「 Ⅳ-1 インフレーションと投資決定」 pp.97-108
  • 蔵下勝行(幹事)「Ⅴ 数理経済学研究」 pp.109-110
  • 黒田彰三「 Ⅴ-1 経済立地複合体としての都市の研究」 pp.111-126
  • 大熊正(幹事)「Ⅵ GPSSとシステム開発」 pp.127-128
  • 林勲「 Ⅵ-1 転換社債投資のシミュレーション」 pp.129-157
  • 森克己(幹事)「Ⅶ 情報・微分ゲーム」 pp.159-160
  • 森克己「 Ⅶ-1 チーム理論における情報構造-Ho 並びにChu によるチーム理論研究の紹介-」 pp.161-172
  • 坂本実「 Ⅶ-2 ゲルメイエルの階層ゲームの研究について」 pp.173-179

専修経営研究年報第3号(1978年刊行)

  • 斎藤高志(幹事)「Ⅰ 現代アメリカ経営管理論研究」pp.1-2
  • 斎藤高志「 Ⅰ-1 サイモン小論」 pp.3-24
  • 柘植敏治(幹事)「Ⅱ インフレーションと会計」 pp.25-26
  • 柘植敏治「 Ⅱ-1 インフレーション会計の諸形態とその推移」 pp.27-30
  • 井下武厚「 Ⅱ-2 取替原価主義会計の一考察」 pp.31-46
  • 竹村憲郎(幹事)「Ⅲ 企業行動と社会監査」 pp.47-48
  • 柘植敏治「 Ⅲ-1 社会的投資測定について」 pp.49-56
  • 竹村憲郎「 Ⅲ-2 米国における社会的責任開示の現状-Ernst&Ernstの調査報告書を中心として-」 pp.57-83
  • 平川東亜(幹事)「Ⅳ 数理経済学研究」 pp.85-86
  • 平川東亜「 Ⅳ-1 非自発的失業と伸縮的貨幣賃金率」 pp.87-100
  • 森克美(幹事)「Ⅴ 情報・微分ゲーム」 pp.101-102
  • 佐藤創「 Ⅴ-1 ゲームの一般形式について」 pp.103-114
  • 坂本実「 Ⅴ-2 APPENDIX:ボロビエフの一般形式と分類およびそれとの比較」 pp.115-125
  • 大河内正陽 (幹事)「Ⅵ ビジネス・ゲーム」 pp.127-128
  • 林勲「 Ⅵ-1 EXECUTIVE GAME MODELの分析」 pp.129-152
  • 佐藤創(幹事)「Ⅶ GPSSとシステム開発」 pp.153-154
  • 大熊正「 Ⅶ-1 システム開発とシミュレーション-GPSSの研究と利用について-」 pp.155-177
  • 黒岩俊郎(幹事)「Ⅷ 「人間と企業」の研究」 pp.179-180
  • 田口冬樹「 Ⅷ-1 廃棄物行政と再資源化」 pp.181-189
  • 溝田誠吾「 Ⅷ-2 わが国造船業における下請企業の存在構造-長崎県下の造船業下請を中心に-」 pp.190-197
  • 大西勝明「 Ⅷ-3 生産技術の展開」 pp.198-204
  • 黒岩俊郎「 Ⅷ-4 現代企業論考」 pp.205-212

専修経営研究年報第2号(1977年刊行)

  • 工藤達男(幹事)「Ⅰ 現代経営組織論の研究」 pp.1-2
  • 工藤達男「 Ⅰ-1 マーチ=サイモン組織理論の基本的視角」 pp.3-24
  • 柘植敏治(幹事代理)「Ⅱ 企業行動と社会監査」 pp.25-26
  • 竹村憲郎「 Ⅱ-1 社会監査の概念について」 pp.27-44
  • 奥田和彦「 Ⅱ-2 マーケティング活動の変化と社会監査」 pp.45-56
  • 柘植敏治「 Ⅱ-3 企業行動と社会監査」 pp.57-64
  • 中野繁喜(幹事)「Ⅲ 行動科学の方法論の検討」 pp.65-66
  • 奥田和彦「 Ⅲ-1 社会学的視点-マーケティングとの交流において-」 pp.67-81
  • 中野繁喜「 Ⅲ-2 心理学的視点」 pp.82-89
  • 井下武厚,竹林代嘉「Ⅳ インフレーションと会計」 pp.91-94
  • 井下武厚「 Ⅳ-1一般物価変動と個別物価変動」 pp.95-98
  • 竹林代嘉「 Ⅳ-2 物価指数と会計数値」 pp.99-105
  • 櫻井通晴「 Ⅳ-3 資産と利益の概念」 pp.106-111
  • 中山雅博「 Ⅳ-4 再評価と安定化」 pp.112-117
  • 柘植敏治「 Ⅳ-5 会計利益上のタイムラグ・エラー 一般的価格変動-」 pp.118-130
  • 斎藤高志(幹事)「Ⅴ 近代経済理論研究」 pp.131-132
  • 池本正純「 V-1 シュムペーターの企業者像」 pp.133-146
  • 大河内正陽 (幹事)「Ⅵ ビジネス・ゲーム」 pp.147-148
  • 大河内正陽,林勲「 Ⅵ-1 ビジネス・ゲームの概要」 pp.149-155
  • 林勲「 Ⅵ-2 Executive Gameについて」 pp.156-172
  • 坂本実(幹事)「Ⅶ 微分・情報ゲーム」 pp.201-202
  • 坂本実「 Ⅶ-1 カントロビッチの紹介」 pp.203-206
  • 坂本実「 Ⅶ-2 経済における最適化法,その成果,困難点,展望」 pp.207-218
  • 森克美「 Ⅶ-3 ブロック構造を有する高次元線形計画の解法について」 pp.219-221
  • 栂井義雄「Ⅷ 三井合名の株式会社化におけるリーダーシップ」 pp.223-245

専修経営研究年報第1号(1976年刊行)

  • 黒岩俊郎(幹事)「『人間と企業』研究」 pp.1-2
  • 水川侑「Ⅰ 価格形成と矛盾」 pp.3-15
  • 田口冬樹「Ⅱ 廃棄物問題」 pp.16-23
  • 溝田誠吾「Ⅲ 下請問題」 pp.24-30
  • 黒岩俊郎 「Ⅳ 京浜工業地帯の形成過程(戦前)」 pp.31-34
  • 大西勝明「Ⅴ 地域開発と住民」 pp.35-42
  • 工藤達男(幹事)「現代アメリカの経営組織論」 pp.43-44
  • 加藤茂夫「リービットの組織変革論」 pp.45-64
  • 伊藤洋三(幹事)「近代経済学の基礎的研究」 pp.65-66
  • 森克美「微分ゲームの応用としての市場均衡モデル」 pp.67-79
  • 蔵下勝行(幹事)「企業の経済理論に関する研究」 pp.81-82
  • 出牛正芳「マーケティングとパブリック・ポリシ」 pp.83-103
  • 櫻井通晴(幹事)「価格決定の諸問題」 pp.105-106
  • 櫻井通晴「原価計算による価格決定の諸問題-経済モデルとの対比において- 」 pp.107-134
  • 中山雅博「タッカーの伝統的価格設定法」 pp.135-147
  • 坂本実(幹事)「情報・微分ゲーム」 pp.149-150
  • 森克美「結託が存在するN人微分ゲーム」 pp.151-162
  • 大河内正陽(幹事) 「大学における情報管理教育」 pp.163-164
  • 稲川和男「Ⅰ 米国の文科系学部における情報管理教育」 pp.165-176
  • 大河内正陽 「Ⅱ 米国の理工系学部における情報科学教育」 pp.177-189
  • 竹村憲郎「Ⅲ 日本の文科系学部における情報管理教育」 pp.190-201
  • 坂本実「Ⅳ 日本の理工科系学部における情報科学教育」 pp.202-229