2025.08.18 Mon
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2025専修大学カップ「戸塚アイアンボンドス」(横浜市戸塚区代表)が初優勝

スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全育成を支援する「2025専修大学カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」(神奈川県野球連盟共催)が、8月8日から15日まで境川遊水地公園少年球場(横浜市)などで開催され、県内各地の代表54チームが熱戦を繰り広げた。優勝の栄冠は戸塚アイアンボンドス(横浜市戸塚区代表)に輝いた。
15日に大和スタジアム(大和市)で行われた決勝戦。先行の戸塚アイアンボンドスは初回に2点を先制し、2回表にも2点を追加。その裏、サンダースJBC(相模原市代表)も2点を返し反撃を開始する。3回表に本塁打2本を含む4安打で6点を追加した戸塚アイアンボンドスは、さらに5回表にも本塁打が飛び出し試合を優位に進める。何とか得点を奪いたいサンダースJBCだったが、3回以降の攻撃を2安打に抑えられ、戸塚アイアンボンドスが11-2で勝利。見事初優勝を飾った。3位には、久本ブルーエンジェルス(川崎市高津区代表)と富岡オールスターズ(横浜市金沢区代表)が入賞した。
戸塚アイアンボンドスの桑山監督は「専修大学カップではこれまで一度もベスト4に進出したことがなかったのですが、歴史を作ろうと皆で一生懸命頑張りました。鉄の結束の結果だと思います。皆に感謝しています」と喜びを語った。主将の小林怜翔選手(6年生)も「優勝してすごく嬉しい。先行で初回からしっかりと点が取れたので、良いリズムに乗って試合に入れました」と声を弾ませた。
戸塚アイアンボンドスの桑山監督は「専修大学カップではこれまで一度もベスト4に進出したことがなかったのですが、歴史を作ろうと皆で一生懸命頑張りました。鉄の結束の結果だと思います。皆に感謝しています」と喜びを語った。主将の小林怜翔選手(6年生)も「優勝してすごく嬉しい。先行で初回からしっかりと点が取れたので、良いリズムに乗って試合に入れました」と声を弾ませた。

(横浜市戸塚区代表)
決勝戦終了後、表彰式・閉会式が行われた。優勝チームには、大会会長の専修大学 佐々木重人学長から賞状・優勝旗・優勝カップが、神奈川県野球連盟 桜井孝夫副会長から県野球連盟より賞状・優勝盾ならびに横浜DeNAベイスターズの優勝カップが贈られた。


▲佐々木大会会長より優勝旗・優勝カップが贈られる
優秀選手賞には戸塚アイアンボンドスの小林怜翔選手が、敢闘賞にはサンダースJBCの木戸瑛志選手(6年生)がそれぞれ選ばれ、県野球連盟から表彰された。また、両チームには、監督・コーチを含めた全員に記念のメダルが授与された。



佐々木大会会長は「今日は素晴らしい試合を我々に見せていただきありがとうございました。両チームの素晴らしい応援も見せていただきました。戸塚アイアンボンドスの皆さん、優勝おめでとうございます。チーム名の通り、鉄壁の守備、たたみかける打撃、素晴らしい試合運びでした。サンダースJBCの皆さんも、何とか食い下がっていこうという姿が良く伝わりました。また、来年を期待しております」とあいさつを行った。


優勝チームは、18日にtvk(テレビ神奈川)昼のワイド番組「猫のひたいほどワイド」に出演し喜びを語った。なお、熱戦の模様は、24日19時から22時まで、tvk(テレビ神奈川)で特別番組として放送予定。

(相模原市代表)

(川崎市高津区代表)

(横浜市金沢区代表)