2025.04.29 Tue
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古武道を通じた国際交流
スロヴァキア大使に演武披露

20250429スロヴァキア交流_01▲本学居合道部の演武
国際コミュニケーション学部日本語学科主催で古武道を通じた国際交流が4月19日、神田キャンパスで行われた。イヴァン・スルコシュ駐日スロヴァキア共和国大使らが出席し、居合術、合気道、合気柔術の演武とワークショップが行われ、日本の古武道の精神に触れた。

演武は専修大学体育会居合道部の大島和月さん(文4)、平野茉里菜さん(文4)、新田隼士さん(法3)、塩浦壮太さん(文3)による全日本剣道連盟制定居合から始まり、田宮流居合術、岩間合気道、大東流合気柔術の各派が披露。集中を高めて繰り出される鋭い技の数々に、見学者から盛大な拍手が送られた。

引き続き行われたワークショップは、大東流合気柔術スロヴァキア支部のステファン・クリラさんが講師を務め、簡単な護身術を手ほどきした。本学の国際コミュニケーション学部の学生、居合道部員、相撲部員らも参加し、合気柔術の技術を学んだ。
20250429スロヴァキア交流_02▲演武を披露した各団体の皆さん
20250429スロヴァキア交流_03▲あいさつするスルコシュ大使
20250429スロヴァキア交流_04▲歓迎の言葉を述べる根岸徹郎学部長
20250429スロヴァキア交流_05▲丸山岳彦教授が専修大学の歴史を紹介した
20250429スロヴァキア交流_06▲スルコシュ大使らの前で日ごろの成果を披露した本学居合道部
20250429スロヴァキア交流_07▲ワークショップでクリラさんから技を習う相撲部員
20250429スロヴァキア交流_08▲スロヴァキア支部の方から
合気柔術のコツを教わる本学居合道部員

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