2025.03.31 Mon
国際交流・留学TOPICS
公益財団法人 森村豊明会による「令和6年度森村豊明会奨励賞(海外派遣学生支援制度)」受賞者が留学から帰国しました
この度、令和6年度交換留学プログラムの森村豊明会奨励賞受賞者である本学の学生5名が、令和7年3月末をもって全員帰国しました。
「森村豊明会奨励賞(海外派遣学生支援制度)」は、公益財団法人 森村豊明会のご芳志による助成金で、本学国際交流センター主催の交換留学プログラムにより就学する者に対し、学術研究の奨励と経済援助を行うことにより国際社会において有為な人材の育成に資することを目的とするものです。
「森村豊明会奨励賞(海外派遣学生支援制度)」は、公益財団法人 森村豊明会のご芳志による助成金で、本学国際交流センター主催の交換留学プログラムにより就学する者に対し、学術研究の奨励と経済援助を行うことにより国際社会において有為な人材の育成に資することを目的とするものです。
《令和6年度受賞者数(学科)と留学先(国・地域)》
5名(国際経済3名、経営学科1名、英語英米文学科1名)
オレゴン大学(米国)、慶熙大学(韓国)
(長期交換留学生3名、セメスター交換留学生2名)
(長期交換留学生3名、セメスター交換留学生2名)
《各プログラムの留学期間》
長期交換留学プログラム
• 慶熙大学(韓国) 令和6年2月~令和6年12月
• オレゴン大学(米国) 令和6年6月~令和7年3月
セメスター交換留学プログラム
• オレゴン大学(米国) 令和6年9月~令和6年12月

受賞者たちは、留学先においても優秀な学業成績を修め、現地の学生や教職員との交流を通じて多くの知見を得ました。彼らは異文化の中での学びを通じて、視野を広げ、国際的な視点を養いました。また、留学中に得た経験や知識を次年度の候補者に伝えるため、アドバイザーとして積極的に協力する予定です。彼らの経験は、次世代の学生たちにとって貴重な指針となり、留学を通じて得られる可能性を最大限に引き出す手助けとなるでしょう。受賞者たちの努力と成果は、今後の候補者たちにとって大きな励みとなり、彼らの成功を後押しすることが期待されます。
《公益財団法人 森村豊明会奨励賞への感謝の意》
以下は、受賞者からの感謝の言葉(抜粋)です。
公益財団法人森村豊明会様についてはとにかく頭が上がらないほど感謝の気持ちでいっぱいです。私は留学費用と留学に行きたいという気持ちを天秤にかけており、決して留学するという決断は私にとって容易なものではありませんでした。しかしながら、森村豊明会様による経済的な手厚いサポートのおかげで私の夢が実現されたともいえるでしょう。また、留学期間中においても、そういった支援が背景にあることを常に頭の中にとどめており、それが私の学習や新たな経験を積む過程における強い励みになったと感じております。 |
公益財団法人森村豊明会様からのご支援は、私の留学生活において大きな支えとなりました。アメリカの物価高と円安の影響で経済的な不安がありましたが、ご支援のおかげで安心して勉学に励むことができました。必要な教材を購入し、学外の活動にも参加でき、多くの貴重な経験を積むことができました。今回の留学で得た経験を活かし、将来は国際社会に貢献できる人材になりたいと考えています。今後も精進を重ね、森村豊明会様のご期待に応えられるよう努力してまいります。 |
このたびの留学に際し、公益財団法人森村豊明会様より奨励賞をいただき、心より感謝申し上げます。ご支援のおかげで、留学費用の大部分を賄うことができ、夢だったアメリカでの留学生活を実現することができました。また、留学に関わる費用を両親に負担してもらうことを心苦しく感じていた私にとって、この奨励賞は家族への経済的負担を大幅に軽減する助けともなりました。特に、昨今の円安の影響やアメリカでの物価上昇が進む中で、金銭面の不安が大きくなっていましたが、この奨学金のおかげで、生活費や学費への心配が軽減され、安心して学業や異文化交流に集中することができました。森村豊明会様のご支援がなければ、ここまで充実した留学生活を送ることは難しかったと思います。このような貴重な機会をいただけたことに深く感謝するとともに、今回の経験を今後の学びや社会貢献に生かしていきたいと考えています。本当にありがとうございました。 |