2025.02.20 Thu
ONLINETOPICS
経営・石崎ゼミ生 「FUTURE2024」に参加
大学生の情報利活用について調査報告

経営学部の石崎徹ゼミに所属する3年次生5人が、公益社団法人東京広告協会が主催する「第30回大学生意識調査プロジェクトFUTURE2024」に参加した。メンバーは、土橋彩花さん、栗山さくらさん、川上彩音さん、矢野翔大さん、北河原愛花さんの5人。
FUTURE(Five Universities in Tokyo, Uni-Research)は首都圏の5大学(青山学院大、江戸川大、駒澤大、専修大、千葉商科大)で構成され、広告やマーケティングを学ぶ学生が集まり、調査の企画・実施・分析を自ら行うもの。今回は大学生の情報利活用について調査し、生成AIとの向き合い方について実態をあきらかにした。
本プロジェクトは4月に発足。8月に全国の4年制大学に在籍する1~4年生の男女1,000人を対象にアンケート調査を実施し、12月に結果報告書を公開。12月18日に電通銀座ビル8階会議室でプレス発表を行った。
調査結果によれば、大学生の59.0%が生成AIを利用しており、主な利用シーンとして「授業や課題でのAIツール活用」(18.1%)や「レポート作成や研究」(16.9%)が挙げられた。
また、情報収集の際、大学生は「自分の興味に沿った情報」(49.9%)や「事実として的確な情報」(48.1%)を求めており、前者の情報源として「X(旧Twitter)」(45.5%)や「YouTube」(44.2%)を、後者の情報源として「検索エンジン」(34.0%)や「テレビ」(27.8%)を活用していることが明らかになった。
本調査を通じて、デジタルネイティブ世代である大学生が、情報を精査し、適切に活用する能力を持っていることが示された。
プロジェクトに参加した学生たちは、「実践的な学びを得るとともに、他大学の学生との交流を深める貴重な機会となった」と話している。
FUTURE(Five Universities in Tokyo, Uni-Research)は首都圏の5大学(青山学院大、江戸川大、駒澤大、専修大、千葉商科大)で構成され、広告やマーケティングを学ぶ学生が集まり、調査の企画・実施・分析を自ら行うもの。今回は大学生の情報利活用について調査し、生成AIとの向き合い方について実態をあきらかにした。
本プロジェクトは4月に発足。8月に全国の4年制大学に在籍する1~4年生の男女1,000人を対象にアンケート調査を実施し、12月に結果報告書を公開。12月18日に電通銀座ビル8階会議室でプレス発表を行った。
調査結果によれば、大学生の59.0%が生成AIを利用しており、主な利用シーンとして「授業や課題でのAIツール活用」(18.1%)や「レポート作成や研究」(16.9%)が挙げられた。
また、情報収集の際、大学生は「自分の興味に沿った情報」(49.9%)や「事実として的確な情報」(48.1%)を求めており、前者の情報源として「X(旧Twitter)」(45.5%)や「YouTube」(44.2%)を、後者の情報源として「検索エンジン」(34.0%)や「テレビ」(27.8%)を活用していることが明らかになった。
本調査を通じて、デジタルネイティブ世代である大学生が、情報を精査し、適切に活用する能力を持っていることが示された。
プロジェクトに参加した学生たちは、「実践的な学びを得るとともに、他大学の学生との交流を深める貴重な機会となった」と話している。