2024.12.20 Fri
ONLINETOPICS
食料支援プロジェクト
学生1100人に食料品や日用品を配布

物価高騰で経済的に困窮する学生を支援する食料支援プロジェクトの一環として、12月13日、神田・生田両キャンパスで食料品や日用品を無償で配布した。
コロナ禍の2021年から始まり今回で12回目の開催となる。袋いっぱいに詰まったパックご飯やレトルト食品、缶詰、菓子などの基本セットのほかに、自由に選べるコーナーには食料品やマスクなどの日用品が並んだ。会場には開始時間前から長い行列ができ、用意した計1102人分(神田440人、生田662人)の支援品は1時間足らずで配布終了となった。
支援品は校友会、育友会や教職員の寄付による。また、今回はパスタメーカーの㈱バリラジャパン(千代田区)の協力でパスタの乾麺1100個も配られた。同社はフードロス削減に取り組んでおり、品質上問題はないがパッケージなどが理由で流通しないパスタを寄付。卒業生で今回、寄付を申し出た同社の高橋裕美子さん(平13商)は「後輩たちにはフードロス問題への意識を高めてほしい」と語った。
支援に感謝しながら物資を受け取った学生は、「特に米が高くなったので、主食をいただけるのはありがたい」(法3)、「前回も参加した。1人暮らしなのですぐに食べられるインスタント食品は助かる。日用品も選べたのでよかった」(商1)と話していた。
本学の食料支援プロジェクトは食料品などの無償配布のほか、学生食堂の応援ランチ、ウオーターサーバーや生理用品ディスペンサーの設置がある。
コロナ禍の2021年から始まり今回で12回目の開催となる。袋いっぱいに詰まったパックご飯やレトルト食品、缶詰、菓子などの基本セットのほかに、自由に選べるコーナーには食料品やマスクなどの日用品が並んだ。会場には開始時間前から長い行列ができ、用意した計1102人分(神田440人、生田662人)の支援品は1時間足らずで配布終了となった。
支援品は校友会、育友会や教職員の寄付による。また、今回はパスタメーカーの㈱バリラジャパン(千代田区)の協力でパスタの乾麺1100個も配られた。同社はフードロス削減に取り組んでおり、品質上問題はないがパッケージなどが理由で流通しないパスタを寄付。卒業生で今回、寄付を申し出た同社の高橋裕美子さん(平13商)は「後輩たちにはフードロス問題への意識を高めてほしい」と語った。
支援に感謝しながら物資を受け取った学生は、「特に米が高くなったので、主食をいただけるのはありがたい」(法3)、「前回も参加した。1人暮らしなのですぐに食べられるインスタント食品は助かる。日用品も選べたのでよかった」(商1)と話していた。
本学の食料支援プロジェクトは食料品などの無償配布のほか、学生食堂の応援ランチ、ウオーターサーバーや生理用品ディスペンサーの設置がある。


=生田キャンパス

=神田キャンパス

=生田キャンパス

寄付いただいたコスメも配布