2024.07.26 Fri
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多摩桜の丘学園の生徒が相撲部を訪問

都立多摩桜の丘学園(東京都多摩市)の知的障害教育部門中学部の生徒25人が校外学習の一環として、6月28日、生田キャンパスの相撲道場を訪問。相撲部の稽古(けいこ)を見学し、部員と取組を体験した。
相撲部と多摩桜の丘学園との交流は5年前から行われている。部員たちが同学園を訪れることもあり、相互に行き来しながら、交流を続けている。
当日は、蒲田勝太監督、部員の林田泰嘉さん(経営4)、鈴木覇都さん(経営2)、山田珠大さん(文2)、OBの石岡優力さん(院文修3)が生徒たちを迎えた。
はじめに部員と一緒に「四股(しこ)」や「すり足」を体験。部員同士による模擬取組では、目の前で行われる迫力あるぶつかり合いに生徒たちは興奮していた。その後、生徒たちも土俵に入り、部員と対戦。体重100キロ超の部員には2人がかりで挑んだ。部員を土俵の外に押し出すと見学している生徒から歓声が上がっていた。
2年前に同学園で行われた相撲教室にも参加した林田さんは、「中学生と一緒に相撲を楽しむ貴重な機会だった。生徒たちも喜んでくれて、元気をもらえた。自分たちにとってもいい経験になるので、今後も交流を継続していきたい」と語った。
相撲部と多摩桜の丘学園との交流は5年前から行われている。部員たちが同学園を訪れることもあり、相互に行き来しながら、交流を続けている。
当日は、蒲田勝太監督、部員の林田泰嘉さん(経営4)、鈴木覇都さん(経営2)、山田珠大さん(文2)、OBの石岡優力さん(院文修3)が生徒たちを迎えた。
はじめに部員と一緒に「四股(しこ)」や「すり足」を体験。部員同士による模擬取組では、目の前で行われる迫力あるぶつかり合いに生徒たちは興奮していた。その後、生徒たちも土俵に入り、部員と対戦。体重100キロ超の部員には2人がかりで挑んだ。部員を土俵の外に押し出すと見学している生徒から歓声が上がっていた。
2年前に同学園で行われた相撲教室にも参加した林田さんは、「中学生と一緒に相撲を楽しむ貴重な機会だった。生徒たちも喜んでくれて、元気をもらえた。自分たちにとってもいい経験になるので、今後も交流を継続していきたい」と語った。

