2023.03.02 Thu
ONLINETOPICS
福冨プロジェクト・ゼミ制作の2作品
「わが町かわさき映像創作展」で入賞

文学部の福冨忠和プロジェクト(2年次)と同ゼミ(3年次)に所属する学生たちが制作した映像2作品が、アマチュア映像コンテスト「第40回わが町かわさき映像創作展」(主催・川崎市教育委員会)で優秀賞と奨励賞を受賞した。2月25日、川崎市総合教育センターで表彰式・作品上映会が行われた。
福冨プロジェクトと同ゼミでは、生田キャンパスがある川崎市の魅力を学生目線で紹介する情報バラエティ番組「かわスキ」を毎月制作し、地元ケーブルテレビ局「YOUテレビ」で放映している。受賞2作品は、この番組用に2、3年次生が協力して制作したもので、それぞれ井上明音さんと長田紘弥さん(いずれも3年次)がディレクターを務めた。
優秀賞に選ばれたのは、『首都圏最大級の沖縄イベント はいさいFESTA2022を調査!』。毎年ゴールデンウィークに川崎駅周辺で開かれる大規模イベント「はいさいFESTA」を取材し、沖縄の食や伝統芸能の魅力を生き生きと伝えた。井上さんは「川崎と沖縄の関係性は深く、歴史的な背景も掘り下げて番組を制作した」と語る。
奨励賞を受賞した「映像のまち かわさき特集」は、映像制作に力を入れている川崎市ならではの取り組みを、関係者へのインタビューを交えて紹介した。長田さんは「自分たちが伝えたい内容を、どのように工夫して伝えるかを考える過程が楽しい」と番組制作の魅力を語った。
将来、コンテンツ制作に携わりたいという井上さんは「ニーズを意識した映像づくりの大切さを福冨先生から教わった。そのために必要なマーケティングの知識なども今後深めていきたい」と話した。
奨励賞を受賞した「映像のまち かわさき特集」は、映像制作に力を入れている川崎市ならではの取り組みを、関係者へのインタビューを交えて紹介した。長田さんは「自分たちが伝えたい内容を、どのように工夫して伝えるかを考える過程が楽しい」と番組制作の魅力を語った。
将来、コンテンツ制作に携わりたいという井上さんは「ニーズを意識した映像づくりの大切さを福冨先生から教わった。そのために必要なマーケティングの知識なども今後深めていきたい」と話した。

はいさいFESTA2022を調査!』の一場面

