2022.11.24 Thu
ONLINETOPICS
ゼミ対抗商品企画コンテスト「Sカレ」
商学部・奥瀬ゼミの3人が部門別1位
“謎解き”で環境問題学べる通販配送箱を提案
大学のゼミ対抗商品企画コンテスト「Sカレ(Student Innovation College)」に参加している商学部・奥瀬喜之ゼミ3年次生の加藤小雪さん、永久七海さん、笹川美咲さんのチームが、コンセプトを競う「秋カン」で部門別1位に輝いた。
3人は、「地球が笑顔になる通販配送箱」のアイデアを募るDHC部門にエントリーし、利用者が楽しみながら環境保全について学べる謎解き付き配送箱「ミステラBOX」を考案した。加藤さんは「環境保全の輪を広げることを意図し、配送箱に問題を印字しSNSと連動させて謎解きを行う仕組みにした」と説明する。
今年のSカレは8テーマに全国31大学36ゼミが参加。最終プランを競う「冬カン」で1位に選ばれると、商品化の権利を獲得することができる。
3人は現在、12月に開かれる「冬カン」に向けてプランを磨いている。永久さんは「楽しみつつも全力で取り組み、商品化を実現したい」と意気込みを語った。