2022プロ野球ドラフト会議　菊地吏玖が千葉ロッテマリーンズから1位指名

10月20日、「2022プロ野球ドラフト会議」で野球部の菊地吏玖投手（経営4・札幌大谷高）が千葉ロッテマリーンズから1位で指名された。同日、菊地投手と齋藤監督、野球部長の佐々木学長が生田キャンパス9号館5階アトリウムにて記者会見を行った。
なお、4年前の主将で主軸として活躍された福永裕基さん（平31文・日本新薬）も、中日ドラゴンズから7位で指名を受けた。

専修大学野球部　菊地　吏玖（きくち　りく）プロフィール

＜概略紹介＞
北海道苫小牧市拓勇小2年次から拓勇ファイターズで野球を始め、投手を中心に内野、外野、捕手も務めた。
青翔中学時は、苫小牧中央ポニーに所属し、3年次の夏にはジャイアンツカップに出場。
札幌大谷高校では、1年次春から背番号1を着けて全道大会優勝に貢献。甲子園出場経験はないものの、高校時代の最速は144㎞を計測した。
専修大学進学後、2年次秋からエース格となる。東都大学野球2部リーグ通算29試合に登板し、13勝6敗、防御率0.90（2022年10月22日更新）。4年次春の東都2部リーグでは最優秀防御率とベストナインのタイトルを獲得し、2022年7月にオランダで開催された「第30回 ハーレムベースボールウィーク」に侍ジャパン大学日本代表として選出。3試合に登板し、計8イニングを8奪三振無失点と好投した。
球種はツーシーム、スライダー、フォーク、カーブ。恵まれた体格から繰り出される最速152㎞の威力のある直球が武器。

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