2021.12.09 Thu
ONLINETOPICS
2021年度 司法試験・国家公務員採用総合職試験・公認会計士試験
合格祝賀式

2021年度の司法試験、国家公務員採用総合職試験、公認会計士試験の合格祝賀式が12月6日、神田キャンパスで開かれた。
コロナ禍で2年ぶりの開催となり、20年度の合格者も出席。感染症対策のため規模を縮小し、参加者も限定しての開催となったが、難関試験を突破した合格者は祝福に凛とした表情で応えていた。
卒業生・修了生を含めた今年度の合格者は、司法試験10人、国家公務員採用総合職試験6人、公認会計士試験15人(12月6日現在)。公認会計士試験の在学生の合格は、3年次生4人、4年次生5人だった。
卒業生・修了生を含めた今年度の合格者は、司法試験10人、国家公務員採用総合職試験6人、公認会計士試験15人(12月6日現在)。公認会計士試験の在学生の合格は、3年次生4人、4年次生5人だった。



祝賀式で松木健一理事長が「コロナ禍の中で苦労もあっただろうが、実りある成果となった。本学で学んだことを忘れず、社会の屋台骨を支える人材として、鳳のごとく羽ばたいてほしい」と激励。佐々木重人学長は「皆さんは本学の名声を高めた」と称え、「今後は後輩の導きもお願いしたい」と述べた。

合格者を代表して国家公務員採用総合職試験合格の川村俊之輔さん(商4)があいさつ。「友人と切磋琢磨して高め合い、合格を勝ち取ることができた。コロナ禍で試験日程の変更などあったが、講座の講師や教職員の皆様による専大の心強い支援体制のおかげで乗りきることができた。この4年間で培った全てを生かして、これからの日本社会に貢献していく」と語った。
合格者には、専修大学、育友会、校友会、校友会職域支部の法曹会および会計人会から、それぞれ記念品や奨励金が贈られた。
合格者には、専修大学、育友会、校友会、校友会職域支部の法曹会および会計人会から、それぞれ記念品や奨励金が贈られた。