2021.12.06 Mon
スピードスケートTOPICS
スピードスケート「ワールドカップ第3戦」森重が500m初V

12月5日、「ワールドカップ第3戦ソルトレークシティー大会(米国)」最終日の500mにおいて、森重航(経営3・山形中央)が自己ベストの33秒99でワールドカップ初優勝を果たした。ワールドカップには今季から初参戦。初日にも同種目において惜しくも2位となっており、33秒台は日本人二人目。6戦を経験して3度目の表彰台で頂点に立った。北京オリンピック出場へ向け力強く前進した。
同大会には野々村太陽(経営2・白樺学園)も出場。DivAに昇格、1000mで11位、1500m14位とこちらも世界強豪選手を相手に上位入賞を狙っている。
同大会には野々村太陽(経営2・白樺学園)も出場。DivAに昇格、1000mで11位、1500m14位とこちらも世界強豪選手を相手に上位入賞を狙っている。
森重航コメント
今大会は自分の思った以上の力がでたと感じた。前日までよい感覚が掴めず、1日目はどうなるか不安であった。そんな中でも34秒0というタイムで2位になることができよかったが、あと一歩で優勝には届かないというところに悔しさがあった。もっと攻めた滑りが必要だと感じ、最終日の2本目にはスピードを怖がらずに常に加速するイメージをもってレースに臨んだ。ゴールしてタイムを見た時にはとても喜びを感じた。
今後は残り1戦控えており、またも高速リンクなので自己ベストを狙いつつ、怪我なく滑りきっていきたい。帰国したら代表選考会もあるのでそちらにも集中を向けていきたい。
(小田島美玖・文1)
今大会は自分の思った以上の力がでたと感じた。前日までよい感覚が掴めず、1日目はどうなるか不安であった。そんな中でも34秒0というタイムで2位になることができよかったが、あと一歩で優勝には届かないというところに悔しさがあった。もっと攻めた滑りが必要だと感じ、最終日の2本目にはスピードを怖がらずに常に加速するイメージをもってレースに臨んだ。ゴールしてタイムを見た時にはとても喜びを感じた。
今後は残り1戦控えており、またも高速リンクなので自己ベストを狙いつつ、怪我なく滑りきっていきたい。帰国したら代表選考会もあるのでそちらにも集中を向けていきたい。
(小田島美玖・文1)
