2020.12.15 Tue
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【箱根駅伝】文・ジャーナリズム学科プロジェクトが応援グッズを考案

文学部ジャーナリズム学科プロジェクト(齋藤実教授担当)では、自宅でできる箱根駅伝の応援を提案している。「コロナ禍で沿道には行けないけれど、アイデアを凝らし、陸上競技部だけでなく体育会や専大全体を盛り上げたい」と語る。

プロジェクトはアクティブラーニング学習として2年次で履修することが推奨されている。齋藤プロジェクトでは体育会応援と五輪種目のビーチバレー盛り上げをテーマに取り組んでいる。
このうち体育会応援プロジェクトでは、7年ぶりの箱根駅伝本選出場を受け、応援を盛り上げるアイデアを出すことになった。齋藤教授が提示した課題の一つは、専大たすきカラーの靴ひもの利用。数年前から体育館シューズ用に使われているが、今年度は対面授業がなかったため出番を失った。多くの学生に知ってもらい活用してほしいと、試行錯誤して靴ひもをアクセサリーに生まれ変わらせた。クリスマスリースのように仕上げた学生は「簡単に作れるので箱根駅伝の応援はもちろん、身近なところに飾ってもらえれば」と話す。
さらに、ミニフラッグやペーパークラフトなど自宅で観戦しながら応援できるグッズも考案した。学生たちは「QRコードから応援グッズをダウンロードして、ぜひ一緒に盛り上がってほしい。直接声援はかけられないけれど、選手たちに思いを伝えたい」と話している。
【文学部ジャーナリズム学科プロジェクトB2020陸上競技部応援サイト】