2012.12.14 Fri
経営研究所INFORMATION
専修大学企業家クラブ 事務局よりお詫びとご連絡
平成26年2月13日
専修大学企業家クラブ
齋藤憲
専修大学企業家クラブ
齋藤憲
お詫び
企業家クラブの皆様、長い間ご無沙汰申しておりました。事務局の齋藤憲です。先ずお詫びを申し上げねばなりません。齋藤は、2,3年前から脊柱管狭窄症のために足が痺れて長時間歩けなくなり、昨年3月に専門医の診断で手術を勧められ、8月に手術を致しました。手術は成功したものの原因不明の炎症が残り、万一を考えて長期間治療を続けました。骨が完全に接合するには半年から1年かかるそうで、そのためもあって、全く事務が滞った次第です。
滞ったもう一つの理由は、万一の際齋藤に代わる人員を考えていなかったことです。廣石忠司教授と二人体制だったのですが、廣石は経営学研究科長であり、昨年からは自己点検・評価委員会委員長に就任して、超多忙な身となりました。委員長として大学基準協会の審査を受け、専修大学が基準以上の大学であることを示す責任者となった次第です。
そこで、小林守商学部准教授を新たに事務局に迎え、二人体制に戻しました。有能な人物ですので、同じようなことは起こらないでしょう。
会則変更
平成25年6月2日に行われた企業家クラブ総会において、会則変更の承認を受けましたことをご報告いたします。会則について、企業家クラブホームページに掲載しておりますので、ご確認ください。会則変更点は、
- 第5条(2)「金額は別に定める。」から「入会金は5,000円、年会費は5,000円とする。」に改める。
- 第6条を新たに設ける。
- 第7条を新たに設ける。
- 第9条(2)「準会員は別に定める入会金と年会費を納入しなければならない」から「準会員は年会費3,000円を納入しなければならない」に改める。
- 第10条(2)「幹事は本会の事務を司り、代表幹事はそれを統括するものとする。」から「幹事は顧問と協議の上事務を司り、代表幹事はこれを統括するものとする。」に改める。
以上の5点になります。
役員変更
平成25年6月2日に行われた企業家クラブ総会において、役員変更の承認を受けましたことをご報告いたします。役員一覧について、企業家クラブホームページに掲載しておりますので、ご確認ください。旧幹事は会則第13条の規定「任期は2年とする」にもとづき全員辞任しました。つきましては、新たな幹事として、
中山雄樹氏(ナカヤマユウジュ:日本瓦斯(株)専務取締役管理本部長)
樋勝 豊氏(ヒカツユタカ:(株)アルプスウェイ常務取締役事業部長)
青木和直氏(アオキカズナオ:東亜道路工業(株)企画開発部長)
の3名にお願いし、企業家クラブ発展のために、御尽力していただきます。なお、肩書はその当時のものです。新しい幹事からの挨拶は順次ご紹介していきたいと思います。
研究会
以前続けていました教員によるレクチャーを再開します。経営学部の教員だけから商学部教員まで拡げておこないたいと考えています。現在企画中ですので、少しお待ちください。ナカダ産業株式会社の蓑川社長からの寄附金30万円を基に、寄附講座を開催します。大柳康司経営学部教授の企画案を以下に記載します。専修大学の卒業生ではないが、部下を出席させて、勉強させたいという要望がありました。このような場合は、誰の推薦を受けたかを明確にした上で許可することにします。開催月日等は追ってご連絡します。
専修大学企業家クラブ 寄附講座(企画案)
専修大学経営学部
大柳康司
大柳康司
専修大学企業家クラブへの寄附金をもとに、会員へ還元するための講座をもうけることを提案します。
専修大学企業家クラブには多くの経営者、管理職が在籍しています。その方々は会社経営上の課題に接し、問題発見の見方、問題解決のための手段を必要としていると考えられます。
それらの事情を鑑みたうえで、寄附講座は会社経営における財務、会社分析、または取引先の与信管理などの問題を解決するための「分析力」、「会社経営の安定」や「持続的な成長」といった内容について、会員のニーズがあると考えられます。
ただ講座をおこなっても、力になるとは考えにくにので、会員の知識力アップができる内容も取り組みたいと考えます。
その点を踏まえ、理論と実践の融合を果たすために、会社をみる視点や着眼点を養生することを目的とした講座を設定しました。
寄附講座は、入門、基礎、応用、発展、実践の各編にわけて継続的勉強を続けます。各会員は社会人であり、時間を割くのが大変難しいと思われます。寄附講座には継続して参加することが望ましいが、どの回でも自由に参加して勉強をしていただきたい。もちろん自己の知識レベルに合わせて、必要な回を受講していただくことでも構いません。全体を通して、理論と実践の融合を果たす内容にしていければと思います。
概略
- 一回90~120分程度
- 講義および質疑応答形式
- 最小催行人数 5名
詳細な内容は寄附講座案内へ
懇談会
従来は研究会の後に、懇談の場を設けていましたが、そればかりではなく、懇談そのものを目的とした会を開催します。これは中山代表幹事の発案であり、日本瓦斯株式会社では、年に何回か、会社のOB達が酒・肴を持って集まり、懇談する、会社は会場を設定するだけで、特に何の準備もしない、時間は夕方の5時~7時とし、懇談を続けたい人々は別の飲み屋へ三々五々出かける、先輩に会いたい社員は残業を中座して一緒に酒を飲み、7時以降に残業をする、という仲間、交流の輪を広げることをおこなっているそうです。大学はそのような場所ならば、貸してくれるとのことですので、もう少し案を練ってから、遅くと4月の初めには、と考えています。
詳細な内容は懇談会案内へ