石巻地区高等学校長協会と石巻地域高等教育事業団と石巻専修大学との連携

「石巻地域連携のプラットフォーム」
  高等学校、大学、自治体等、関係機関とのコンソーシアム
   石巻地域連携推進コンソーシアム

地域資源の理解を深めながら、各々の強みや特色を生かした人材の育成と還流につながる取組を推進
関係機関との協働により、地域社会の教育・文化の向上と発展に貢献するとともに活力ある社会・地域づくりに寄与

参加機関

〇石巻専修大学
〇石巻地域高等教育事業団
  石巻市、東松島市、女川町
〇石巻地区高等学校長協会
  石巻高等学校、石巻好文館高等学校、石巻西高等学校、石巻商業高等学校、
  石巻工業高等学校、宮城県水産高等学校、石巻市立桜坂高等学校、石巻北高等学校、
  東松島高等学校、石巻支援学校、女川高等学園
〇一般社団法人ISHINOMAKI2.0

事業内容

  • 地域社会との連携に関すること
  • 地域の人材育成に関すること
  • 情報発信及び成果の発表
  • その他にも取組目的を達成するために必要な事業

設立の経緯

毎年「石巻専修大学と圏域高等学校との懇談会(主催:高等教育事業団)」を開催しており、平成30年度の懇談ではおいて本学で平成28年度から高大産連携プロジェクトの推進を取り組んでいること、高等学校においては学習指導要領が改訂(地域との協働による教育改革)されたこと、行政としては地方創生の推進が必要であることなど、それぞれの背景や石巻地域の現状を整理した結果、今後は地域との連携がさらに重要になってくるという共通の認識を見出した。

これにより、懇談会当日は本学と各高等学校に加え、石巻市、東松島市、女川町の企画部門の担当者が出席し、地域、大学、高校の三者による協働の必要性について様々な視点から多岐に渡る意見交換がされた。懇談会後にも本学、石巻地区高等学校長協会会長(石巻高等学校長)、石巻地域高等事業団の3者で意見交換を重ねる中で、連携強化に向けた一定の方向性が確認されたことから、「石巻地域連携のプラットフォーム」としてのコンソーシアムが設立した。

当面の役割
  • 本学を事務局とし、当面は、大学を主体とする高大産連携プロジェクトを事業の一つとして位置付ける。
  • 地域人材を活用した協働的な取り組みを通して地域課題を理解する学修や、それらの解決に向けた研究に取り組む。
(令和元年7月16日(火) 石巻専修大学と圏域高等学校との懇談会)