2024.12.26 Thu
保育士・教員養成センターTOPICS
【保育士・教員養成センター】採用試験合格を学長に報告
-保育士・教員合わせて11名が合格-
12月19日(木)、令和6年度公立学校教員採用試験及び公立保育士試験に現役合格した11名(当日欠席2名)が、尾池守学長へ合格の報告を行いました。
学生が一人ひとり合格先の報告をした後、尾池学長から「教育者として、生涯学び続ける人材を育成してほしい」と激励の言葉が送られました。
また、採用試験対策のサポートにあたった指導教員に向けて、労いの言葉がありました。
※本学では「保育士・教員養成センター」を設け、保育士・教員の免許を取得する全学部の学生に対して、教員免許状の取得から教員採用試験に合格するまで様々なサポートを展開しています。
また、採用試験対策のサポートにあたった指導教員に向けて、労いの言葉がありました。
※本学では「保育士・教員養成センター」を設け、保育士・教員の免許を取得する全学部の学生に対して、教員免許状の取得から教員採用試験に合格するまで様々なサポートを展開しています。
【合格した学生のコメント】
・岩井 翔さん(理工学部生物科学科4年次・岩手県立千厩高等学校出身)
宮城県教員採用試験(中学校理科)合格
まず1次試験合格までは1か月前まで教育実習があり、勉強が手につかず100点を取るという気持ちが持てませんでした。2次試験は緊張で言おうとしたことが思い出せず、頭をフル回転してアドリブで乗り切ることに苦労しました。合格後はとりあえず肩の荷が下り、素直に嬉しかったです。
これからは伝わりやすい教え方を学んで、一人でも多く「理科が面白い、理科が好きだ」と感じる生徒を増やしていきたいです。
・守 美久さん(人間学部人間教育学科4年次・宮城県石巻西高等学校出身)
宮城県教員採用試験(小学校)合格
私は大学推薦による大学3年生特別選考(※)で、昨年度合格しました。実習を終えてから1か月も経たずに試験ということで、不安や焦りもありましたが、先生方が熱心にサポートしてくださり心強かったです。合格することができ、素直に嬉しかったです。
より一層気を引き締め、教員になる自分の姿を意識しながら、残りの大学生活を仲間とともに大切に過ごしていきたいです。
※令和6年度宮城県公立学校教員採用候補者選考における新たな取り組みとして実施した、宮城県教育委員会が指定する大学の推薦による大学3年生特別選考。
・上野 叶生さん(人間学部人間教育学科4年次・宮城県東北学院榴ケ岡高等学校出身)
宮城県教員採用試験(小学校)合格
教員採用試験に向けて特別何かをやってきたわけではありません。普段の生活やアルバイト、ボランティア等から得た人との関わり方や仕事の責任などから合格という結果に結びついたと思っています。教員を目指す方には、ぜひ教職現場に関係あるなしに関わらず、いろいろなことに挑戦してほしいと思います。
教員としての目標は、子どもたちとの壁をなくせるようにしたいです。これは実際に面接でも話した内容ですが、休み時間を一緒に遊んだり、たわいもない話をして子供たちからの信頼を得たいと考えています。また人間としての目標は楽しむことです。これからは学生ではなく、一人の社会人として仕事やプライベートにも楽しんで人生を送れたらと思います。
・千葉 こはるさん(人間学部人間教育学科4年次・宮城県石巻西高等学校出身)
宮城県仙台市・石巻市・女川町(保育士)合格
公務員試験は多くの準備が必要であることから、計画的に進めていくことが必要だと考えます。大学1年の時、勉強を始めましたが、勉強方法が合わず挫折してしまいました。保育実習Ⅰや保育アルバイトで憧れの保育者に出会ったことをきっかけとして、再度勉強に向き合うことが出来ました。試験を通して知識をつけることの楽しさを感じ、自分の自信に繋げることができたと実感しました。
これからは市職員として地域に繋がりを作り、日々子どもの客観的理解と共感的理解を大切にし、子どもの幸せを第一に考える保育者でありたいです。共働き世帯の増加、核家族化が進む中、地域との繋がりを作ることで、子どもが親以外の大人と接することを楽しみ、安心できる大人を増やしていくことが大切だと考えています。
・岩井 翔さん(理工学部生物科学科4年次・岩手県立千厩高等学校出身)
宮城県教員採用試験(中学校理科)合格
まず1次試験合格までは1か月前まで教育実習があり、勉強が手につかず100点を取るという気持ちが持てませんでした。2次試験は緊張で言おうとしたことが思い出せず、頭をフル回転してアドリブで乗り切ることに苦労しました。合格後はとりあえず肩の荷が下り、素直に嬉しかったです。
これからは伝わりやすい教え方を学んで、一人でも多く「理科が面白い、理科が好きだ」と感じる生徒を増やしていきたいです。
・守 美久さん(人間学部人間教育学科4年次・宮城県石巻西高等学校出身)
宮城県教員採用試験(小学校)合格
私は大学推薦による大学3年生特別選考(※)で、昨年度合格しました。実習を終えてから1か月も経たずに試験ということで、不安や焦りもありましたが、先生方が熱心にサポートしてくださり心強かったです。合格することができ、素直に嬉しかったです。
より一層気を引き締め、教員になる自分の姿を意識しながら、残りの大学生活を仲間とともに大切に過ごしていきたいです。
※令和6年度宮城県公立学校教員採用候補者選考における新たな取り組みとして実施した、宮城県教育委員会が指定する大学の推薦による大学3年生特別選考。
・上野 叶生さん(人間学部人間教育学科4年次・宮城県東北学院榴ケ岡高等学校出身)
宮城県教員採用試験(小学校)合格
教員採用試験に向けて特別何かをやってきたわけではありません。普段の生活やアルバイト、ボランティア等から得た人との関わり方や仕事の責任などから合格という結果に結びついたと思っています。教員を目指す方には、ぜひ教職現場に関係あるなしに関わらず、いろいろなことに挑戦してほしいと思います。
教員としての目標は、子どもたちとの壁をなくせるようにしたいです。これは実際に面接でも話した内容ですが、休み時間を一緒に遊んだり、たわいもない話をして子供たちからの信頼を得たいと考えています。また人間としての目標は楽しむことです。これからは学生ではなく、一人の社会人として仕事やプライベートにも楽しんで人生を送れたらと思います。
・千葉 こはるさん(人間学部人間教育学科4年次・宮城県石巻西高等学校出身)
宮城県仙台市・石巻市・女川町(保育士)合格
公務員試験は多くの準備が必要であることから、計画的に進めていくことが必要だと考えます。大学1年の時、勉強を始めましたが、勉強方法が合わず挫折してしまいました。保育実習Ⅰや保育アルバイトで憧れの保育者に出会ったことをきっかけとして、再度勉強に向き合うことが出来ました。試験を通して知識をつけることの楽しさを感じ、自分の自信に繋げることができたと実感しました。
これからは市職員として地域に繋がりを作り、日々子どもの客観的理解と共感的理解を大切にし、子どもの幸せを第一に考える保育者でありたいです。共働き世帯の増加、核家族化が進む中、地域との繋がりを作ることで、子どもが親以外の大人と接することを楽しみ、安心できる大人を増やしていくことが大切だと考えています。
理工学部生物科学科 | ||
氏名 | 出身高等学校 | 合格先 |
岩井 翔 |
岩手県立千厩高等学校 | 宮城県 中学校(理科) |
人間学部人間教育学科 | ||
氏名 | 出身高等学校 | 合格先 |
杉浦 康悦 |
山形県山形城北高等学校 | 宮城県 小学校 |
守 美久 |
宮城県石巻西高等学校 | 宮城県 小学校 |
上野 叶生 | 宮城県東北学院榴ケ岡高等学校 | 宮城県 小学校 |
菅原 音々 |
宮城県岩ヶ崎高等学校 | 宮城県 小学校 |
高橋 愛望 |
宮城県岩ヶ崎高等学校 | 宮城県 小学校 |
藤垣 さくら |
秋田県立大館鳳鳴高等学校 | 宮城県 小学校 |
千葉 こはる | 宮城県石巻西高等学校 | 仙台市・石巻市・女川町 保育士 |
松井 花鈴 |
宮城県聖ウルスラ学院英智高等学校 | 仙台市・柴田町 保育士 |
高橋 里奈 |
秋田県立大曲高等学校 | 国立病院機構北海道東グループ 保育士 |
加賀 悠一郎 |
クラーク記念国際高等学校 | 国立病院機構北海道東グループ 保育士
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