2024.07.17 Wed
ISU ONLINETOPICS

機械工学科 産学共同による[ものづくり×震災伝承]

第11回「震災対策技術展」大阪へ出展しました

 機械工学科の3~4年次生4人(理工学部機械工学科高橋智准教授が指導)の学生が令和6年7月4日、5日にマイドームおおさかで開催された「第11回「震災対策技術展」大阪 2024(主催:「震災対策技術展」大阪 実行委員会)」に参加しました。 2月上旬に実施された「第28回震災対策技術展(於:横浜市)」に引き続いての出展です。
 今回は、東日本大震災時の気仙沼沿岸の津波プロジェクションマッピングに加え、新たに安政南海地震と昭和南海地震時の和歌山県広川町の津波プロジェクションマッピングを展示をしました。
 立体模型製作とプレゼンターとして参加した芳賀飛時さん(4年次・気仙沼高校出身)は、「3Dプリンタで製作した模型の活用方法について学ぶことができました。また、多くの来場者への説明を通してプレゼンテーション能力が向上したと思います。」と感想を述べてくれました。
出展参会者今回の展示に参加した機械工学科学生と高橋智准教授(左端)
プレゼンター模型とプロジェクションマッピングを用いて来場者に説明
※今回の出展はAIG損害保険株式会社との産学共同による出展企画です。
立体模型を用いた津波プロジェクションマッピングによって、津波の被害や災害への備えの重要性を伝えました。

前回の出展の様子
https://www.senshu-u.ac.jp/ishinomaki/news/nid00021689.html

学科の取組みにつきましては、機械工学科のブログにて公開 こちら 「機械工学科ブログ」