2022.09.22 Thu
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【人間文化学科・国際交流】シンガポールでの短期語学留学レポート(2)

海外研修プログラムの一環として、8月28日から9月11日の14日間の日程で「令和4年度国際体験研修(異文化体験型)」がシンガポールで実施されました。
研修を終えた人間文化学科3年次の武藤優人さんと山岸和実さんから研修先での生活等を書き綴ったレポート(2)が届きました。
■武藤 優人さん(人間学部人間文化学科3年次・福島県福島東高校出身)

初の海外経験となったシンガポールへの短期留学は、とても充実したものでした。
最初は、現地の生活に慣れることができるのか不安でしたが、ホームステイ先の方々が優しく迎えてくれたので不安が解消されました。

学校の授業は、クラスの先生が英語のみを使用し、テキストとプリントを使っての学習でした。私のクラスは少人数で日本人が多かったため安心して授業を受けることができました。
英語でのプレゼンテーションは、長く英語で発表することがとても難しく、事前の準備にも力を入れて取り組みました。質問されたことにうまく返答できなかったところもあったので、英単語をいかにたくさん覚えているかが重要であると感じました。

ウェルカムディナーで多くの方と交流したり、アクティビティではアーケードへ行きゲームセンターで楽しんだり、休日には、マーライオンやガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど、シンガポール観光も行いました。ホームステイ先やレストラン、お店などでも積極的に英語を使い、自然に英会話が身につくような努力をしました。
2週間はあっという間でしたが、とても楽しく貴重な経験をすることができました。(2022/9/14)
3授業最終日にクラスメートと
1「シンガポールの旅行日程」をテーマにプレゼン
2プレゼンの優秀賞を決めるための投票
4お世話になったホストファミリー
■山岸 和実さん(人間学部人間文化学科3年次・福島県福島高校出身)

短期留学では、フィールドワークやグループワークが多く、日本との違いを感じました。
短期留学前半には、グループで劇を考え発表する活動を行い、後半は、ペアで現地の飲食店を探し、その店を紹介するプレゼンテーションなどをしました。
今回の研修では、生活面と学習面を通してリスニング力が向上したと感じています。
出身地が様々なクラスメートと放課後や休日にも食事や観光など、行動を共にすることが多かったので、互いの国の文化の違いや共通点など、新たな発見が得られた有意義な留学となりました。(2022/9/14)
52回目のウェルカムディナー
6ペアで行ったプレゼンの様子
7テーマは「お勧めの飲食店紹介」
10最終日に記念撮影
11放課後のアクティビティ(フットサル)
8チャイナタウン一角にある仏教寺院
「シンガポール仏牙寺龍華院」
9国立博物館にて
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