2020.08.21 Fri
人間学部TOPICS
【人間文化学科】目黒ゼミがZoomイベント「Black Lives Matter運動を考える②」を開催
「HIP HOPとBLM運動」
2020年8月1日(土)、人間文化学科でアメリカ史を研究する目黒志帆美助教のゼミは、アメリカの人種問題を考えるイベント「Black Lives Matter運動を考える」の第二弾を開催!同イベントは、現在アメリカで展開されている黒人差別への抗議運動(Black Lives Matter運動)について理解と学びを深める目的で今年7月から開催されています。この日は、アメリカの黒人文化ヒップホップと人種とのかかわりをテーマに、ヒップホップを研究する遠藤祥浩さんを講師に招き、講義と質疑応答が行われました。この日は、目黒ゼミの学生のほか、徳島大学でアメリカ史を学ぶ学生も参加し、大学の枠を超えた交流が実現しました!


1970年代に誕生したヒップホップは、黒人の若者が白人主流社会への抵抗や、黒人であることのプライドなどを表現したもの。講義ではラップ音楽の歴史、歌詞、パフォーマンスについて映像資料とともにわかりやすく説明がなされ、ヒップホップと人種の問題との関係性について、参加者は学びを深めていました。
第三回「BLM運動を考える」zoomイベントは今年10月に開催予定。次回は「ドラッグと人種」がテーマとなる予定です。
第一回「BLM運動を考える」zoomイベントは、こちら!
第三回「BLM運動を考える」zoomイベントは今年10月に開催予定。次回は「ドラッグと人種」がテーマとなる予定です。
第一回「BLM運動を考える」zoomイベントは、こちら!