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学校司書課程(平成30年度開設)

学校司書課程は、小学校、中学校における学校図書館の職務に従事する学校司書の養成を目的としています。学校司書は、学校および学校図書館において、図書館資料の管理、資料の貸出や図書館利用ガイダンス、読書活動の推進、及び、授業の支援や情報活用能力の育成などを行う役割を担っています。

学校司書課程では、学校司書が職務を遂行するための基礎的な知識・技能を習得するための科目を、文部科学省が提示したモデルカリキュラムにもとづいて開講しています。これらの科目の多くは、司書課程、司書教諭課程と共通していますので、学校図書館に関心のある両課程の受講生は、併せて受講することをお勧めします。

2014年の学校図書館法の一部改正により、学校の設置者は学校司書の配置の促進に努めるものとされました。その趣旨にもとづき、学校図書館がその役割を十分に果たすために、学校司書は大きな責任を担っていることを十分自覚して履修することを望みます。
 

本学の学校司書養成の理念

専修大学は、「社会現象に対する自由でとらわれない研究を基礎とし、旧い権威や強力に対してあくまで批判的であることを精神とし、人間の値打ちを尊重する平和的な良心と民主的な訓練を身につけた若い日本人を創り上げることを目的」(学則第1条)として、教育と研究に取り組んできた。

しかし、21世紀という新たな世紀を迎えるに際し、この目的を時代に即したものとする必要性に鑑み、21世紀ビジョンとして「社会知性(Socio-Intelligence)の開発」を掲げた。社会知性とは、「グローバル化の拡大と異文化交流の進展、情報化の加速、少子高齢化の進行などの社会的課題が山積するなか、専門的な知識・技術とそれに基づく思考方法を核としながらも、深い人間理解と倫理観を持ち、地球的視野から独創的な発想により主体的に社会の諸課題の解決に取り組んでいける能力」であり、この開発を本学の学部および学科ごとの人材の養成に関する目的としている(学則第2条の2)。

本学においてはこの目的を踏まえ、さらには、司書教諭や他の教職員と協働しながら、学校の教育課程の展開と児童生徒の健全な教養の涵養に寄与する学校図書館の運営の改善と向上を図るとともに、児童生徒の利用の一層の促進に資することのできる専門的な知識・技能を持つ実践力ある学校司書の養成を行うことを理念としている。

 

資格を取得するための単位修得方法

学校司書課程の履修は、1年次から認めています。学校司書課程を修了するには、次表(学校司書課程科目一覧)の必修科目13科目26単位を修得しなければなりません。

学校司書課程科目一覧[一部・二部共通]

必修
区分「学校司書のモデルカリキュラム」における文部科学省提示科目本学における開講科目設置最低
修得
単位
科目名
科目名


 





















学校図書館概論2学校経営と学校図書館12342司書教諭課程26
図書館情報技術論2図書館情報技術論12342司書課程
図書館情報資源概論2図書館情報資源概論2342司書課程
情報資源組織論2情報資源組織論342司書課程
情報資源組織演習2情報資源組織演習1342司書課程
情報資源組織演習2342司書課程
学校図書館サービス論2学校図書館サービス論2342学校司書課程
学校図書館情報サービス論2情報サービス論342司書課程
情報サービス演習12342司書課程
情報サービス演習22342司書課程
 

















学校教育概論2学校教育概論12342学校司書課程
学習指導と学校図書館2学習指導と学校図書館2342司書教諭課程
読書と豊かな人間性2読書と豊かな人間性12342司書教諭課程
なお、2019年度に設置される経営学部ビジネスデザイン学科および文学部ジャーナリズム学科では文部科学省に学校司書課程の設置を届け出ますが、文部科学省における審査の結果、学校司書課程が開設されない可能性があります。
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