学びのシステム

スムーズにステップアップできるから
大学の学びがもっと面白くなる、夢中になれる!

専修大学学士課程教育

専修大学では、すべての学生が「学び方」を学ぶところから始めます。
こうしたスムーズなステップアップのための様々な仕組みで、4年後には社会から求められる力が身に付きます。    
  • 大学在学中だけではなく、社会に出てからも必要とされる課題解決能力、論理的思考力、コミュニケーション能力などを所属する学部の専門にかかわらず学修できます。
  • 基礎から応用へと段階的に学修できる科目配置にしています。
  • 教養科目と専門科目を結びつける融合領域科目を設置し、広い・多角的な視野から社会を俯瞰できる力を養成します。

STEP 1
大学での学び方を身につける
   
転換・導入科目
   
高校までとは異なる大学での学びや生活にスムーズに転換できるように、少人数制(約20 ~ 25名)の「専修大学入門ゼミナール」で基本スキルを養成します。「データ分析入門」や「情報入門1・2」などの科目で在学中のみならず、社会でも必須の知識や技能・野力などの基礎を身につけます。「キャリア入門」で将来のキャリア形成につながるキャリアデザインを学ぶ他、学問と社会との関わりについて学ぶ科目もあります。

・大学で学ぶ意義
・専修大学の歴史
・大学での学び方
・専修大学の施設(図書館など)の有効な使い方
・アカデミックスキル(レポートの書き方や発表の仕方など)の修得
1年次生全員に配布される専修大学の教員が作成した「知のツールボックス」などを通じて、大学生にとって必要なアカデミックスキルを学ぶ。
知のTOOLBOX24_カバー+オビ_書影用_スキャン版
「知のツールボックス」
大学での学び方を身につける
STEP 2

興味・関心を深化させる
教養科目
学部・学科の専門に隣接する分野を学ぶ、「人文科学基礎科目」「社会科学基礎科目」。自然科学の幅広い分野に加え、実験や観察の科目を網羅している「自然科学系科目」。スポーツに関する理論やスキルを身につける、「保健体育系科目」。異なる分野から自分の専門を見ることで、学びに幅と奥行きをつくります。  
人文科学基礎科目
社会科学基礎科目
     
学部・学科の専門性との関連を考慮した科目を中心に1・2 年次に学びます。専門に隣接する分野の内容を学ぶことで、異なる角度から自分の専門をとらえることができるようになります。
自然科学系科目
     
物理学、化学、生物科学、宇宙地球科学、科学論・科学史、数理科学といった広い分野を網羅。実験や観察で自然科学を身近に学ぶこともできます。



保健体育系科目
     
スポーツリテラシー、スポーツウェルネスなど演習を通して体育の基礎を学びます。
アドバンストスポーツでは、さらに高度な実技演習を通してスキルを修得可能です。
スポーツ論群:従来とは異なる科学的視点で理論的にスポーツをとらえます。




外国語科目
外国語を身につけることは、視野を広くし、国際人としての教養を深めるための第一歩です。専修大学では、英語の他にもドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、インドネシア語、コリア語をレベル別に開講する他、アラビア語、イタリア語も履修可能です。外国の文化や社会など、異文化理解につながる講義科目もあります。


外国語系科目英語
英語以外の外国語
海外語学研修
     

STEP 3
 
専門と教養を融合した学びで様々な視点から社会を理解する
 
融合領域科目
従来の学問分野の枠を超えた内容を扱う「新領域科目」、特定の話題について複数の学問分野の視点から考える「学際科目」、新しく注目を集めるテーマを掘り下げる「テーマ科目」、自然科学から演劇、スポーツ、都市論まで、学部の専門性を問わず探求できる「教養テーマゼミナール」を設置しています。転換・導入科目をふまえて、自らのキャリア形成について深く考察する「キャリア科目」とあわせて、社会を理解するための多面的な視点と総合的な分析力、判断力を培います。
 
新領域科目
学際科目
テーマ科目
自然科学から演劇、スポーツ、文化、政治、都市論まで幅広い研究テーマを用意。全学部を対象に開講しているため、学部の専門領域を超えた学際的な視点を身につけることができるだけでなく、学部を超えた学生間の交流もできます。
STEP 4
各学部・学科の専門を着実に極めていく
専門科目
専門教育課程
基礎から発展・応用的内容へと段階的な科目配置にしているため、無理なく専門性を高めていけます。
教育図