文学部 
環境地理学科
Department of Geography
生田キャンパス

准教授・赤坂 郁美_教員データ

赤坂
都市気候などの身近な気候から、モンスーン地域の気候などのグローバルスケールの気候に至るまでの多様な気候を対象に、地域の気候特性や気候変化を研究しています。
赤坂 郁美
准教授
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教員データ

氏名・職位 赤坂 郁美(AKASAKA IKUMI) 准教授
文学部開講科目自然地理学概論2
自然環境学調査法1
気候環境学1
気候環境学2
ゼミナール1・2
卒業論文
大学院開講科目自然地理学特講Ⅰ 自然地理学特講Ⅰ演習 地域研究法 地域特別研究法 地球環境論特殊研究Ⅰ 地球環境論特殊研究Ⅰ演習
略歴首都大学東京大学院博士課程理学研究科修了 博士(理学) [首都大学東京大学院]
専門分野自然地理学(気候学)
研究キーワードアジアモンスーン地域における気候変動特性/都市の気候/小地域における気候とその変化
所属学会日本地理学会 日本気象学会 日本地球惑星科学連合

主要業績

単行本(単著)
単行本(共著・編著・論文集・事典など)
気候―変動し続ける地球環境(サイエンス・パレット30)--丸善出版株式会社-- 2016年
地理学のすすめ(Geography-A very short introduction)--丸善出版-- 2015年
アジアモンスーンのフードと風土--明石書店-- 2012年
朝倉世界地理講座‐大地と人間の物語‐4 南アジア--朝倉書店-- 2012年
エルニーニョ・ラニーニャ現象―地球環境と人間社会への影響--成山堂書店-- 2010年
論文(雑誌・紀要・研究成果報告書など)
1881~1882年のマニラにおける気候特性に関する予備的解析--専修自然科学紀要48--2017年
Long-term trends and variability of rainfall extremes in the Philippines--Atmospheric Research 137--2014年
フィリピンにおける19世紀後半から20世紀前半にかけての気象観測記録--専修大学人文科学研究所月報273-- 2014年
東京における高密度気象観測システム--地学雑誌110-- 2011年
Interannual variability in seasonal march of rainfall in the Philippines--International Journal of Climatology30-- 2010年
その他(学会発表・講演・座談会・インタビュー・書評・エッセイなど)
身近な気候の変化 地表面での気象観測について--第20回専修大学自然科学研究所公開講演会「現地観測からわかること~地面から富士山頂まで~」--2017年11月
19世紀後半~20世紀前半のマニラにおける降水の季節変化特性--日本地理学会春季学術大会2017年03月
首都圏の夏季における気温日変化パターンの地域特性--日本地理学会春季学術大会2017年03月
Long-term changes in seasonal change pattern of rainfall in the Philippines since the late 20th century--International Science Conference on MAHASRI--2016年03月
Meteorological observations in the Philippines and other SE/E Asian countries since the 19th century: History, Data rescue and Climate Change--Disasters in History: The Philippines in Comparative Perspective--2014年10月

ゼミ紹介

学部

気候環境学(地域の気候特性、気候変化)
気象観測や水温観測等のフィールドワークや、気象や海洋等の既存データを用いた統計的な分析を組み合わせて、様々な地域の気候特性を調査しています。調査対象は、身近な気候からグローバルスケールの気候まで多岐に渡っています。

メッセージ

私たちは気候そのものを直接見たり触ったりすることはできませんが、日々の生活の中では、日差しが暖かい日、風が強い日、雨の日などを肌で感じ、日本にいれば四季のうつろいの中で季節の変化を感じることができます。また最近は世界中で気候の変化が進み、異常気象が頻繁に発生しています。その”肌で感じる気候とその変化”を客観的に調査し、場所ごとの気候の特徴やその変化、影響を明らかにすることを目指しています。そのために、学生と一緒にフィールドに出て気温や風を観測したり、既に観測により蓄積されている記録やデータを解析したりしています。様々な地域の気候を肌で感じながら、気候の姿とその変遷を一緒にとらえてみませんか。

大学院

自然地理学特講Ⅰ
前期は、主に講義や演習(論文・文献の輪読や発表)を通じて、気候学の各分野における研究動向(研究の背景や課題、分析法等)について、時間スケール・空間スケールごとに理解を深める。
後期には、気候学で用いられる主要な統計解析手法と表現法(主題図や図表の作図)を学ぶ。
講義の前半では、統計解析手法に関する国内外のテキストの一部を輪読し、その内容の解説を行う。また、サンプルデータを用いて、各統計解析の演習を行うことにより、具体的な計算方法や、実際に研究で使用するさいの留意点についても学ぶ。講義後半には、前期の内容もふまえて、調査テーマを設定し、調査計画の設計等を行う。
自然地理学特講Ⅰ演習
1年次前期には、国内外の先行研究のレビューとその発表を行い、研究の位置づけや意義を明確にする。気象観測法の基礎や、客観的に調査結果を分析するためにデータ解析の基礎も学ぶ。前期の最後にはこれらをふまえて調査計画案を設計する。
後期には、観測・解析の実施を通して、地域に即した気候環境調査について学ぶ。後期の後半には、調査の結果を考察し、研究成果報告書を執筆し、研究成果発表を行う。
2年次前期には、引き続き先行研究レビューをし、国内外の最新の研究動向を把握する。予備調査・予備解析を行うことで、調査における問題点を明確にし調査計画を修正する。修正した調査計画に基づき、本調査を実施する。
後期には、調査結果を分析し考察することに重点をおき、論文を執筆する。後期の最後に研究成果を発表する。
地域研究法
テーマを定めたうえで受講生(指導学生)と特定の地域に関する共同研究を実践し、その成果をとりまとめることを通じて、地域を研究することの包括的理解を促す。
地球環境論特殊研究Ⅰ
講義では、とくにIPCC第5次報告書(WG1)の輪読を通じて、気候変動・気候変化における研究史、調査手法の種類・特徴、各研究テーマの視点・論点等について理解を深める。
地球環境論特殊研究Ⅰ演習
博士論文の執筆に向けて1・2年次には、国内外の学術雑誌や文献から、各自のテーマに関する研究動向を整理し、研究目的、研究の位置づけや意義を明確にする。またフィールドワークや分析も並行して行い、国内外の学会発表の経験を積むこと、研究論文を学術雑誌に投稿することを目指す。3年次には引き続き、文献レビューや調査・分析を行い、博士論文を執筆する。
地域特別研究法
テーマを定めたうえで受講生(指導学生)と特定の地域に関する共同研究を実践し、その成果をとりまとめることを通じて、地域を研究することの包括的理解を促す。
センディ

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