第8回シンポジウム

Mark Changizi
平成26年11月8日(土) 13:00 ~ 17:00

Face and communication:
Cognitive basis and its evolution
-顔とコミュニケーション:認知の基盤とその進化を探る-
チラシ

 第8回シンポジウムは、「顔とコミュニケーション」という身近なテーマで開催されました。
 米国2AI Labs 共同代表の Mark Changizi 博士による「顔と自己」をテーマとした基調講演が行われたほか、「顔の選好」や「利他行動」といった身近なテーマについて、認知神経科学や比較行動学分野の研究者によって講演が行われました。加えて、コミュニケーションの進化に関する本センターの研究成果について報告を行い、聴講者の皆様と議論を深めました。

趣旨説明

  • 大久保 街亜(心理科学研究センター 研究員/専修大学 教授)

研究報告

  • 大久保 街亜(心理科学研究センター 研究員/専修大学 教授)
    Which side do you choose? Facial asymmetry in trustworthiness
    -どちらを選ぶ?信頼感における顔の左右差-

基調講演

  • Mark Changizi(2AI Labs 共同代表)
    The self-visible face -顔に自ずと表れる-

講演

  • Bruno Laengオスロ大学 教授)
    The self-loving face -自分に似た顔を好む:パートナー選択と顔の好み-
  • 小田 亮(名古屋工業大学 准教授)
    The self-sacrificing face -利他性と顔-

フリーディスカッション・質疑応答

場所:専修大学神田キャンパス 7 号館 3階 731教室
使用言語:英語(通訳なし/日本語スライドによる言語アシスタンスあり)
定員:150名
参加料:無料

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