専修大学ネットワーク情報学部は,2001年の開設以来
- 1年次における,全員共通の情報学基礎教育
- 2年次以降のコース制(コンテンツデザイン,ネットワークシステム,情報戦略,情報技術創造の4コース)
- 3年次のプロジェクト学習
の三つを大きな柱とするカリキュラムを実施してきました。このカリキュラムに対しては,卒業生を受け入れていただく企業,文系・理系を問わず広く情報学の学習を志す高校生及び指導する高校の先生方に,高く評価いただいてきました。
この8年間われわれは,カリキュラムの学習効果について調査し,教育内容の改善を行ってまいりました。その成果を体系的にまとめたのが,2009年度入学生からの新カリキュラムになります。
特に大きな変更としては,次の二つがあげられます。
- 1年次教育の内容についての見直し。
- 全学生に対して,共通となる情報学の基礎を学んでいただくというスタンスを堅持いたしますが,内容については精査し,見直しをはかりました。
- コース制からプログラム制への移行。
- 学習内容がよりわかりやすくなるように,より細分化された領域を明示した「プログラム」を用意します。一方,従来はすべての学生がいずれかのコースに所属する必要がありましたが,新カリキュラムでは,自ら学習する内容を決め卒業することができるよう,共通の卒業要件のみ満たせば卒業できるようにしました。
基礎的な内容について,全員がよりきちんと学習してもらうとともに,より専門的な内容を学習したいと志す学生に対して満足してもらえるカリキュラムであると考えております。
今回用意する八つのプログラムは,文系・理系の両方にまたがる広範な情報学をカバーしていると自負しております。自分で学びたい領域が具体的にある受験生から,まだ漠然としていて入学後の学習の中から見つけていきたい受験生まで,ネットワーク情報学部に興味をもっていただきたいと思います。