ネットワーク情報学科

将来にあわせた高度な情報学を身につけ、
社会に貢献できるプロフェッショナルへ。
社会の様々な場面でITを駆使した課題解決が求められている時代。ネットワーク情報学科では、多様な興味・関心に応じて学べるカリキュラムと実践的な教育によって、高度な技術力を現実に活かせる情報プロフェッショナルを育成しようとしています。特に3年次に取り組む「プロジェクト」では、学生主体のグループワークを通して、チームで成果を出すプロセスを体得することがねらいです。また、将来の目的にあわせて、より高度な情報学を身につけられるよう、2つのコースと6つのプログラムも用意しています。4年間の様々な実践を通して、どんな時代にも対応できる「自ら学び続ける力」を鍛え、ITを通してより良い社会や暮らしづくりに貢献できる人材を育てます。

学びの特徴

情報学の基礎から専門分野へ
情報学の基礎から専門分野へ
1年次では情報学の基礎を学ぶとともに、それが社会でどう役立っているのか考え、将来の進路を考えていきます。その考えと自らの興味に基づき、2つのコースと6つのプログラムの中から選び、学びを深めていきます。
文理が融合し、互いの才能を磨く
文理が融合し、互いの才能を磨く
情報技術者には、高度な開発力という理系の側面と、ビジネスの発想やユーザの視点といった文系の側面が必要です。文理の得意分野を活かして刺激し合う本学部の環境で、幅広い視野を得られます。
実践で学ぶグループワークを重視
実践で学ぶグループワークを重視
ITビジネスの現場では複数の専門家によるチームワークが必須です。1年次から演習科目などでグループワークを繰り返し体験し、学んだ知識を実践に役立つ能力へ高める機会を豊富に設けています。

学びたい情報学を2つのコース、6つのプログラムから選択

2019年度以降、ネットワーク情報学部は、1学科2コース6プログラム制となります。
1年次に情報学の基礎を学び、2年次以降、データと数理に基づいて問題分析・解決を行うSコース、または、ユーザとの対話に基づいて問題発見・解決を行うDコースに分かれて卒業を目指します。Sコースには、データサイエンス、ネットワークシステムプログラムが、Dコースには、コンテンツデザイン、メディアコミュニケーション、フィジカルコンピューティング、ITビジネスプログラムがあります。プログラムごとに指定された科目を履修して、専門分野を深めていきます。

2つのコース、6つのプログラム



成長のプロセス

成長のプロセス1年次_ネットワーク情報学科
1年次
情報学の基礎を身につける
情報学の様々な専門領域を学習するための共通基礎を身につけ、2年次以降の学びの方向を考える
成長のプロセス2年次_ネットワーク情報学科
2年次
様々な専門領域から深める方向を探る
2つのコース、6つのプログラムに分かれ、基礎演習、応用演習、専門科目を学習しながら、深めるべき方向を探す
成長のプロセス3年次_ネットワーク情報学科
3年次
プロジェクトで知識を融合し発展させる
様々なプログラムから集まった学生たちが、学んだ知識やスキルを活かし合い、問題解決に取り組む
成長のプロセス4年次_ネットワーク情報学科
4年次
4年間の学びの仕上げ
ディプロマポリシーに示した能力の水準に達していることを示し、コースごとに修了能力認定を受ける
4年次