経営学科紹介【令和2年度以前入学者用】

ビジネスキャリアモデル経営管理モデル
企業会計モデル企業会計モデル
観光開発モデル地域開発モデル
情報マネジメントモデル情報マネジメントモデル

理論と実践との対話からビジネスを学ぶ

経営学を中心とした基礎理論および幅広い専門知識を教授することにより、高度なマネジメント能力および社会的課題の解決に貢献しうる能力を備えた人材の育成を目的としています。

学科 DATA

取得できる学位

学士(経営学)

入学定員

190名

経営学科のカリキュラム

教職課程のカリキュラム

講義要項(シラバス)

こちらから閲覧できます。
※プルダウンメニュー「開講所属」から学科名を選択してください。
※現在開講している授業科目に関して掲載しています。

取得可能な資格

所定の課程を修了することで取得できる資格です。
社会や学生のニーズに合わせた多数の資格に対応しています。また、この他にも実社会で即戦力として活動するために役立つ資格取得の支援に積極的に取り組んでいます。
  • 高等学校教諭一種免許状(商業・情報)

取得を支援する資格

いくつかの授業で関連する知識・技能を習得できます。
  • リテールマーケティング(販売士)
  • 日商簿記検定
  • 国内旅行業務取扱管理者
  • 宅地建物取引主任者
  • ITパスポート        ほか

想定される卒業後のフィールド

入学と同時に就職・進学指導をスタートします。着実にキャリア形成を行い、卸売業、金融業、建設業などさまざまな業種の民間企業へ卒業生を送り出しています。また、経営学は民間企業のみならず官公庁や自治体、さらにNPO・NGO団体などでも必要とされることから、公務員や団体職員への進路も広がります。

学びのポイント

POINT 01
経営、経済、経営情報、会計の4領域を学ぶ
経営学は企業や組織などが有するヒト・モノ・カネ・情報という経営資源をいかに効果的に配分・活用して豊かにするかを具体的・多面的に考える「実践的」な学問です。企業や組織を効率よく動かすためには、より幅広い知識が必要なため、学問領域が複雑多岐にわたります。これら経営学をわかりやすくとらえるため、本学科では「経営」「経済」「経営情報」「会計」の4つの学問領域を学ぶカリキュラムを構築しています。
POINT 02
「理論」と「実践」の双方を重視
経営学は実践的な学問のため、専門的な理論に加え、それらをどのように実践していくかが重要です。本学科のカリキュラムは「理論」と「実践」をバランスよく配置しており、4年間で知識と行動力を磨き、社会で活用できる力を身につけることができます。
POINT 03
「学び方を学ぶ」 充実した初年次教育
大学の学びは高校までの学びとは大きく異なり、自らが希望する分野を自らの力で学んでいく必要があります。この学びの力を身につけるため、「学び方を学ぶ」初年次教育を重視しています。アクティブラーニングや演習をとおして、論理的なものの考え方や発表の仕方などのスキルを学ぶと同時に、「大学生と社会人のギャップ」を知り主体的に学ぶための姿勢を確立します。

履修モデル紹介

 
経営管理モデル

会社で働くために必要な幅広い知識を身につけて、オールマイティなゼネラリストとして活躍できる人材を育成するモデル


ビジネスキャリアモデル
ある特定の部門で活躍する人をスペシャリストというのに対して、不特定多数の部門での仕事を経験しながらキャリアアップをしていく人をゼネラリストといいます。本モデルではこのゼネラリストの育成をめざします。そこで、ヒト・モノ・カネ・情報を有効に活用し、事業を成功へと導くための方策を考えて実行するマネジメントの専門知識と実践スキルの習得を目標とします。
将来的には
あらゆる職能部(営業、販売、人事、企画、経理など)で活躍できるオールマイティなビジネスパーソン。
 
企業会計モデル

企業会計を学ぶことにより、企業の経営成績と財政状態を適切に測定することで、問題点を発見し、解決できる能力を持つ人材を育成するモデル


企業会計モデル
会計は、企業経営における利益測定、企業経営状況の説明責任、納税額の計算という社会的責任をおっており、その責任は時代の変化とともに重要性を増してきています。会計を学ぶ最大の目的は、社会における会計の重要性を理解するための理論とその実践力を身につけることです。これこそが、本モデルの特徴です。
将来的には
民間企業や地方公共団体の会計担当者、さらには税理士や公認会計士など、会計のプロフェショナルをめざします。
 
地域開発モデル

まちづくりや地域ブランドの創造など地域活性化を推進するための方法を観光とマーケティングの理論と実践から学ぶモデル


観光開発モデル
少子高齢化や人口流出が進む地域社会において、その活性化が喫緊の課題となっています。それを解決するためには、経済振興に資する有効な手法を検証していく必要があります。本モデルでは、観光とマーケティングの理論から、魅力あるまちづくりや地域資源を活用した商品づくりを実践的に学びます。
将来的には
地方自治体、地域産業をサポートする金融機関、流通業(総合スーパー)やメーカー、まちづくりを担うNPO法人、観光協会、旅行代理店への就職をめざします。
 
情報マネジメントモデル

情報システムに関する知識・技術と経営に関する知識をバランスよく学び、ビジネスをICTで支えることのできる人材を育成するモデル

情報マネジメントモデル
マネジメントとテクノロジーに関する知識を活用して、モノのインターネット化などの技術により新しい局面をむかえた現在のビジネスシーンにおいて活躍できる人材の育成を目標としています。そのために、ビジネスに関する基本的な知識と、情報システムの開発・運用・利用に関する広範かつ最新の知識・技術を身につけます。
将来的には
システムエンジニアなどの専門職やコンサルタントなどICTをビジネスに活用する職業をめざします。