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歴史を紐とく(生田キャンパス)

専修大学・川崎市教育委員会連携事業

第18回 歴史を紐とく
   古代史における信仰・宗教の変遷

申込期間は終了しました。多数の申し込み、ありがとうございました。
(申込期間は、9月2日(月)から9月9日(月)まででした。)
  公開講座「歴史を紐とく」は本年度で18回を迎えます。これまで延べ30,000人を超える皆さまに受講いただきました。本年度は受講生から反響があった「宗教」をテーマとして、古代信仰、宗教が国家レベルから民衆レベルまでの階層社会へどのような影響があり、役割があったのか考えてみたいと思います。

 

実施概要

期 間:
 令和元年9月28日(土)、10月19日(土) 2日間

時 間:
 午前10:30~12:00  午後13:00~14:30

番号・実施日時・講師・タイトル:
①9/28(午前)   土生田 純之(文学部教授)
「横穴式石室と黄泉国」

イザナキノミコトは亡き妻、イザナミを追って死者の国、黄泉国に向かいます。そこで現世に戻ってほしいと妻に懇願するが、見るなと言われた妻のおどろおどろしい姿を見てしまいます。驚いて逃げようとするが、妻の放った追手や妻自身から逃れるために様々な呪物を投げてやっとの思いで現世に帰還できました。この話は、横穴式石室を髣髴とさせるばかりではなく、実際それらの呪物が石室内から出土しています。こうしたことから、古墳時代の人々が死後の世界をどのように考えていたのか、おおよそ類推することができます。まだ明確な宗教などがなかったとか考えられている古墳時代の人々が、「死」をどのように受け止めていたのかについて、探ってみたいと思います。


  
  
②9/28(午後)   荒木 敏夫(専修大学名誉教授)
「大嘗祭の誕生 -宗教儀礼と天皇-」

2019年11月14日・15日に「令和」の年の大嘗祭が挙行されます。大嘗祭は、即位した天皇が最初に行う「新嘗祭」(毎年、カミにその年の穀物の収穫を感謝し、次の年の収穫を祈念して、カミと共食する儀礼。古くは11月中卯の日に挙行された)とされています。日本の古代王権は、こうした収穫祭を取り込んで、一連の皇位継承儀礼の体系いくつかの段階をへて誕生させます。誕生にいたる経緯は、古代の日本がいくつもの政治抗争を重ねて展開させてきた古代の王権・国家の歴史と深く関わるものであります。この点を中心に、宗教儀礼と天皇の関係を探ってみたいと思います。


  
  
③10/19(午前)   中林 隆之(文学部教授)
「仏教『公伝』とはなにか」

日本史の高等学校教科書には、6世紀半ばに日本列島社会に仏教が伝えられたとあります。いわゆる仏教「公伝」です。今回は、この仏教「公伝」について、東部ユーラシア・東アジア世界・韓倭地域世界といった重層的な地域的世界と列島社会との構造的関係を念頭に置きつつ、列島に伝えられた仏教の性格や、仏教授受の主体、「公伝」が以後に果たした役割などについて、多面的に検討し、その意義について考えてみたいと思います。


  
  
④10/19(午後) 田中 禎昭(文学部准教授)
  「奈良時代の神社と村落 -古代出雲における神社遺跡の検討から-」

奈良時代、それぞれの地域に存在した神社は、律令国家による支配の要としての役割を果たしていました。『風土記』や『令集解』『延喜式』といった古代の文献史料の検討により、神社を介した村落支配の構造と特質が明らかにされています。しかし、近年、日本列島各地で古代の神社遺跡が発掘され、文字を記した木簡や墨書土器の発見が相次いだことで、従来の古代神社像には大きな修正が迫られています。今回は、とくに島根県出土の青木遺跡に焦点を絞り、『出雲国風土記』を手がかりにしながら出土した木簡の内容を読み解き、神社を介した国家と首長による村落支配の実態について紐解いていきます。
  
   
会 場:
 専修大学生田校舎10号館3階10301教室(9/28)  ・・・「専修大学120年記念館前」バス停下車
           1号館1階114教室(10/19)  ・・・「専修大学前」バス停下車

       →キャンパスマップ
  
定 員:
 400名 

申込期間:
 9月2日(月)~9月9日(月)
申込期間は終了しました。多数の申し込み、ありがとうございました。

※なお、この期間の業務時間は、月曜日から金曜日の10:00から16:00です。

申込方法:
 下記にある申し込みフォーム、Eメール、葉書のいずれかの方法によりお申し込みください。Eメール、葉書にてお申し込みの際には講座名「歴史を紐とく」と明記の上、①希望講座番号、②郵便番号、③住所、④氏名、⑤電話番号をお知らせ下さい。

費 用:
 受講料 無料

お申し込み先:
 Eメール  = s_exten(a)acc.senshu-u.ac.jp  ←(a)を@に変えて送信してください。
 葉  書  = 〒214-8580 川崎市多摩区東三田2-1-1
※お申し込み受付後、大学からの返信はいたしませんので、講座当日に会場までお越しください。
※お申し込み時に頂いた個人情報は、専修大学エクステンションセンターが主催する公開講座「歴史を紐とく」からのお知らせや連絡、または個人が特定できないようにして、統計処理等に使用させていただきます。

持ち物:
 筆記用具

問合せ先:
 専修大学エクステンションセンター事務課(生田校舎)
 〒214-8580 川崎市多摩区東三田2-1-1  電話 044-911-1268
 E-mail s_exten(a)acc.senshu-u.ac.jp ←(a)を@に変えて送信してください。
 
主 催:
 専修大学・川崎市教育委員会
 
センディ

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