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研究会等の開催 - 平成29年度

Ⅰ.研究会等の開催 - 平成29年度

◆ 定例研究会
第1回定例研究会
日時2017年5月9日(火)
12時20分~
平成29年5月9日(火)に、石原裕也所員により平成28年度会計学研究所実態調査報告が、「福岡県・山口県における企業ブランド、製品ブランド及び地域ブランドに関する実態調査」と題して行われた。報告では、製品の差別化、地産地消に対するスタンスの違い、行政による地域ブランド化の取り組みと今後の方向性など、いくつかの指摘がなされた。(国田)

※本実態調査は、平成29年3月14日から16日にかけて、シャボン玉石鹸株式会社(福岡県北九州市)、宇部市役所産業振興部6次産業推進室(山口県宇部市)、株式会社永山本家酒造場(山口県宇部市)、光浦醸造工業株式会社(山口県防府市)を中心に実施されたものである。
報告石原 裕也 所員
テーマ平成28年度会計学研究所実態調査報告
第2回定例研究会
日時2017年7月4日(火)
12時20分~
平成29年7月4日(火)に、奥西康宏所員により定例研究会報告が、「会計上の見積りの監査に関する基準上の論点の検討」と題して行われた。
近年の財務報告における見積り要素が増大していく中で、2017年に見積りの監査を見直す2つの公開草案がIAASBとPCAOBから公表されている。報告では、これらについて論点整理し、特に手続き(フローチャート)の見直しに注目した検討の方向性が示された。(国田)
報告奥西 康宏 所員
テーマ積もりの監査の新動向
第3回定例研究会
日時2017年7月18日(火)
16時00分~
平成29年7月18日(火)に、谷守正行所員により定例研究会報告が、「銀行管理会計の現状と今後の方向性-会計基準と金融規制の影響から-」と題して行われた。まず、会計基準や金融規制がこれまで銀行管理会計に与えた影響を分析した上で、スプレッド収益管理や資本収益性管理の現状や課題が指摘された。そして、IFRS第9号における予想損失モデルの影響を中心に検討し、会計とリスクの統合化という視点から、今後の銀行管理会計における3つの方向性(リスク・リターン、統合報告、リスクアペタイト運営)が示された。(国田)
報告谷守 正行 所員
テーマ銀行管理会計の現状と今後の方向性
-会計基準と金融規制の影響から-
第4回定例研究会
日時2017年10月3日(火)
12時20分~
平成29年10月3日(火)に梅田宙所員により定例研究会報告が、「エマージェント組織とインタンジブルズ・マネジメント-A社のケーススタディ-」と題して行われた。まず、企業の組織観の先行研究を分析した上で、命令型組織や自律的組織の問題点を指摘し、新たにエマージェント組織の有効性が説明された。そして、半導体企業をケーススタディとし、組織資産(ここでは顧客ニーズ対応力)という視点から、パテントだけでなく、人的資産のマネジメントやイノベーションのマネジメントの必要性とともに、具体的な提案(レディネス評価)などが示された。(国田)
報告梅田宙 所員
テーマチーム型組織とインタンジブルズ・マネジメント
-A社のケーススタディー-
第5回定例研究会
日時2017年12月5日(火)
12時20分~
平成29年12月5日(火)に、安藤英義所員により定例研究会報告が、「簿記(研究・教育)の空洞化」と題して行われた。まず、簿記(会計帳簿)の本質は取引記録による財産管理にあり、その特質は不易性と普遍性にあると分析した上で、研究面と教育面から簿記の空洞化が指摘された。特に教育面では、財務会計(会計基準)の簿記に係る制度への影響として、学習指導要領「簿記」における変化(簿記の財務会計化)などが事例を用いて説明された。また、財務会計の簿記意識への影響として、簿記教科書の問題(仕訳形式による説明の混入)や実務指針・試験問題等の問題(金額ゼロやマイナス表記の仕訳・金額単位の乱れ)が、私見を交えながら詳細に説明された。最後に、簿記の学習人口の減少問題について具体的な提案が示された。(国田)
報告安藤英義 所員
テーマ簿記(研究・教育)の空洞化
◆ 公開講演会の開催
第1回会計学公開講演会
日時2017年6月14日(水)
13時05分~14時35分
会計学会の第一人者を講師に招いて開催される会計学研究所主催の公開講演会が、平成29年6月14日(水)に、生田キャンパスで開催された。
今回は日本管理会計学会会長である水野一郎氏(関西大学教授)が250名を超える本学学生、院生、教員を前に「中小企業の管理会計」と題して講演した。いくつかの中小企業の具体的かつ実践的な取り組みを交えながら、人本主義経営の重要性、中小企業における管理会計の意義、付加価値志向経営の必要性などが語られた。会計学を学んでいる学生たちにとって、企業理念や経営管理に対する理解が深まる貴重な機会となった。(国田)
場所生田校舎10号館10301教室
講師水野一郎 先生
日本管理会計学会会長・関西大学教授
演題中小企業の管理会計
第2回会計学公開講演会
日時2017年10月17日(火)
10時45分~12時00分
会計学会の第一人者を講師に招いて開催される会計学研究所主催の公開講演会(後期)が、平成29年10月17日(火)に、生田キャンパスで開催された。今回は中小企業会計学会会長である河﨑照行氏(甲南大学教授)が300名近い本学学生、院生、教員を前に「中小企業会計の現状と展望」と題して講演した。中小企業の特質から求められる中小企業会計基準(「中小会計要領」)を中心に、会計基準設定のアプローチや具体な項目(商品や有価証券の評価など)、「中小会計要領」の企業の活用事例(6社)、中小企業の育成モデル(産・官・学・士の連携)などが語られた。会計学を学んでいる学生だけでなく、起業に興味のある学生たちにとっても、中小企業やビジネスに対する理解が深まる貴重な機会となった。(国田)
場所生田校舎10号館10301教室
講師河﨑照行 先生
甲南大学教授
演題中小企業会計の現状と課題

Ⅱ.共同研究

テーマ代表者研究員
管理会計の新展開新規伊藤和憲岩田弘尚・青木章通・梅田宙
企業の持続的成長と価値向上のための会計の研究継続植田敦紀椛田龍三・黒川保美・松本徹
財務報告の課題と展望新規奥西康宏内野里美・成岡浩一・大柳康司
原価計算の経営への適合性新規建部宏明谷守正行・西居豪
会計制度と会計基準新規柳裕治佐藤文雄・瓶子長幸
簿記情報の可能性の検討新規国田清志石原裕也・櫻井康弘
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