2026.03.25 Wed
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2025年度 卒業式・学位記授与式を挙行
▲晴天に恵まれた2025年度卒業式・学位記授与式
2025年度の卒業式・学位記授与式が3月22日、東京都千代田区の日本武道館で行われた。学部卒業生4005人(うち法学部3年次生5人)、大学院修了生90人、法科大学院修了生8人が、晴れやかに学窓を飛び立った。
式では、馬塲杉夫学長が、学部、大学院、法科大学院の各総代に学位記を授与。学術、体育などで優れた成績を収めた学生に与えられる川島記念賞には48人が選ばれた。
馬塲学長は式辞で「目標を掲げ挑戦し続けた経験こそが皆さんを大きく成長させた。今こそ学んだ力を生かし、『社会知性の開発』を実践する時」と激励した。
式では、馬塲杉夫学長が、学部、大学院、法科大学院の各総代に学位記を授与。学術、体育などで優れた成績を収めた学生に与えられる川島記念賞には48人が選ばれた。
馬塲学長は式辞で「目標を掲げ挑戦し続けた経験こそが皆さんを大きく成長させた。今こそ学んだ力を生かし、『社会知性の開発』を実践する時」と激励した。
▲松木健一理事長
▲日髙義博総長祝辞で松木健一理事長は「皆さんは本日より、歴史と伝統、そして建学の精神を引き継ぐ33万人の校友の一員となる。本学で培った学びや経験は、皆さんの人生を切り開く羅針盤の役割になると確信している」と述べた。
日髙義博総長は「卒業式は学位取得を祝う日というだけではない。これから新たな分野に向け歩き出す転換点でもある。在学中に得た人間力や人脈を最大限に使ってまい進してほしい。皆さんの活躍と、後輩に届ける光を期待している」と語った。
卒業生・修了生を代表して鈴木優珠輝さん(法学部)が謝辞を述べた。鈴木さんは「過去の自分は他者との比較にとらわれていたが、幸せは他者ではなく自分が決めるもの。自分らしく頑張ろうと決意したら視野が広がり、今はこの4年の日々は幸せだったと胸を張って言える」と大学生活を振り返った。そして「これから先も逆境に負けず、それぞれの道で自分らしく、幸せになりましょう」と卒業生・修了生に呼びかけた。
また、川島記念体育賞総代の甲斐優斗さん(経営学部・バレーボール部)が受賞者を代表してあいさつ。自身はプロとして、学友には社会人として、活躍していくことを誓った。
日髙義博総長は「卒業式は学位取得を祝う日というだけではない。これから新たな分野に向け歩き出す転換点でもある。在学中に得た人間力や人脈を最大限に使ってまい進してほしい。皆さんの活躍と、後輩に届ける光を期待している」と語った。
卒業生・修了生を代表して鈴木優珠輝さん(法学部)が謝辞を述べた。鈴木さんは「過去の自分は他者との比較にとらわれていたが、幸せは他者ではなく自分が決めるもの。自分らしく頑張ろうと決意したら視野が広がり、今はこの4年の日々は幸せだったと胸を張って言える」と大学生活を振り返った。そして「これから先も逆境に負けず、それぞれの道で自分らしく、幸せになりましょう」と卒業生・修了生に呼びかけた。
また、川島記念体育賞総代の甲斐優斗さん(経営学部・バレーボール部)が受賞者を代表してあいさつ。自身はプロとして、学友には社会人として、活躍していくことを誓った。
▲桃野直樹校友会長
▲宮田昇始さん(平19経営)来賓の桃野直樹校友会長と、宮田昇始さん(平19経営)が祝辞を述べた。桃野会長は「自信と誇りをもって、これからの人生を力強く歩んでほしい」とはなむけの言葉を贈った。起業家である宮田さんは「打席に立ったらバットを振れ」という人生訓を引き、「社会に出たらいつ打席に立ったのか分からないことがほとんど。準備が完璧でなくてもいい、チャンスがきたら、思いきりバットを振ろう」と語りかけた。
学位記交付は学科・専攻ごとに、神田キャンパスで行われた。学びの集大成である学位記を手にした卒業生・修了生は晴れやかな表情で、恩師や同級生と思い出を語り合っていた。
式の3日前に開花が宣言された会場の周囲では桜がほころび始め、お祝いムードを高めた。また、暖かな日曜日とあって、多くのご父母・保護者が訪れ門出を祝った。
学位記交付は学科・専攻ごとに、神田キャンパスで行われた。学びの集大成である学位記を手にした卒業生・修了生は晴れやかな表情で、恩師や同級生と思い出を語り合っていた。
式の3日前に開花が宣言された会場の周囲では桜がほころび始め、お祝いムードを高めた。また、暖かな日曜日とあって、多くのご父母・保護者が訪れ門出を祝った。
馬塲杉夫 専修大学長式辞
桜のつぼみがこの暖かい陽光に照らされ、力強く咲き誇ろうとするこの佳き日に、専修大学の学士課程、修士課程、博士後期課程、法科大学院の課程を修了され、卒業を迎えられた皆さん、ご卒業、誠におめでとうございます。そして、深い愛情と温かい支援を長きにわたって継続していただきました保護者の皆さま方にも心よりお祝い申し上げます。
さて、今から約4年前、入学されたころのご自身の姿を思い起こしてください。コロナ禍が徐々に落ち着きを見せ始めた時期に入学された皆さんは、対面での交流や直接指導の機会が回復していく中で、人と人とが向き合い、語り合い、ともに学ぶという大学本来の姿を実感しながら、充実した学生生活を送ってこられたことでしょう。その日々の積み重ねを経て、入学当時と比べ大きく成長した皆さんが、いまここにいます。
さて、今から約4年前、入学されたころのご自身の姿を思い起こしてください。コロナ禍が徐々に落ち着きを見せ始めた時期に入学された皆さんは、対面での交流や直接指導の機会が回復していく中で、人と人とが向き合い、語り合い、ともに学ぶという大学本来の姿を実感しながら、充実した学生生活を送ってこられたことでしょう。その日々の積み重ねを経て、入学当時と比べ大きく成長した皆さんが、いまここにいます。
では、皆さんが最も成長を実感した経験とは、どのようなものでしょうか。卒業に向けて着実に単位を積み重ねた経験も、感慨深いものです。何よりもそれに関連しながら、自らの興味や問題意識に基づき、目標を掲げて挑戦し続けた経験こそが、皆さんを大きく成長させたのではないでしょうか。たとえ望んだ結果に至らなかったとしても、その挑戦の過程で得た学びと気づきは、確かな力として皆さんの心に深く刻まれ、長く皆さんを支えるものとなるでしょう。きっとそうに違いないと信じております。
こうした主体的に学び続ける姿勢は、世界情勢の不安定さに加え、生成AIの急速な発展に起因した不確実な時代において、ますます重要なものとなっています。時代は刻々と変化し、新たな知識や視点が絶えず求められます。さらに、これまでに経験したことのない課題が次々と現れてきます。そのような状況では、受け身の学びだけでは決して対応することはできません。先ほど申し上げた主体的に挑戦し続ける行動が求められています。これは専修大学が掲げる21世紀ビジョン「社会知性の開発」の実現にほかなりません。
皆さんにとって、本学での成長体験は最も大切な宝であると思いますが、もう一つ、掛け替えのない宝を手に入れています。それは、社会の第一線で活躍する多くの頼もしい先輩方の存在です。本日、このあと皆さんに祝辞をお送りくださる株式会社SmartHRを創業された宮田昇始氏もそのお一人です。株式会社SmartHRは、日本でごくわずかしか存在しないユニコーン企業の一つとして知られています。加えて壇上の東日本住宅株式会社を創業された桃野直樹校友会長も大変立派な起業家です。そのほか、さまざまなトップ企業の経営者の方も皆さんの先輩です。
このような先人がいるということは、皆さんにもまた、同じように未来を切り拓く大きな力があることを意味しています。
さあ、今こそ本学が掲げる「社会知性の開発」を実践する時です。皆さんの前途に、限りない希望と輝かしい未来が広がることを心より祈念し、私の祝辞といたします。ご卒業、誠におめでとうございます。
こうした主体的に学び続ける姿勢は、世界情勢の不安定さに加え、生成AIの急速な発展に起因した不確実な時代において、ますます重要なものとなっています。時代は刻々と変化し、新たな知識や視点が絶えず求められます。さらに、これまでに経験したことのない課題が次々と現れてきます。そのような状況では、受け身の学びだけでは決して対応することはできません。先ほど申し上げた主体的に挑戦し続ける行動が求められています。これは専修大学が掲げる21世紀ビジョン「社会知性の開発」の実現にほかなりません。
皆さんにとって、本学での成長体験は最も大切な宝であると思いますが、もう一つ、掛け替えのない宝を手に入れています。それは、社会の第一線で活躍する多くの頼もしい先輩方の存在です。本日、このあと皆さんに祝辞をお送りくださる株式会社SmartHRを創業された宮田昇始氏もそのお一人です。株式会社SmartHRは、日本でごくわずかしか存在しないユニコーン企業の一つとして知られています。加えて壇上の東日本住宅株式会社を創業された桃野直樹校友会長も大変立派な起業家です。そのほか、さまざまなトップ企業の経営者の方も皆さんの先輩です。
このような先人がいるということは、皆さんにもまた、同じように未来を切り拓く大きな力があることを意味しています。
さあ、今こそ本学が掲げる「社会知性の開発」を実践する時です。皆さんの前途に、限りない希望と輝かしい未来が広がることを心より祈念し、私の祝辞といたします。ご卒業、誠におめでとうございます。
2026(令和8)年3月22日
専修大学長 馬塲 杉夫
▲学部総代の学位記が授与された
▲総代謝辞を述べる鈴木さん
▲川島記念体育賞を受賞した甲斐さん
▲神田キャンパスで学位記が交付された