2026.01.01 Thu
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2026年 年頭所感-日髙総長

学校法人専修大学総長 日髙 義博
日髙総長

明けまして、おめでとうございます。
正月の箱根駅伝では、わが大学のシンボル「S」の一文字を胸に刻んだ選手たちの姿がなく、寂しい思いをしましたが、来年は箱根路に復帰してくれるものと期待しております。一方、昨年末から始まった高校各競技の全国大会では、付属高校である専大松戸高校のラグビー部が花園に出場し、また専大北上高校の男子サッカー部および女子サッカー部が共に全国大会に出場しました。その活気あるプレーに元気をもらいました。

創立者たちのサムライ・スピリッツを背負っている専修人は、文武の両面において躍動する姿を示す責務を負っています。このところ、文武両道において顕著な成果が現れてきています。

大学の総合力において私学10位以内に入るべく、さらなる尽力をしなければなりません。私立大学の場合、キャンパスに学生がいなくなれば、その存立を維持することはできません。


少子化の傾向が顕著となり、大学志願者数が60万人を割ることが予測されている2040年も間近であり、本学が創立150周年を迎える2030年までに、教育・研究の質を高め、かつ財政基盤を盤石にできるかが極めて重要です。

私学にあっては建学の精神が支柱になっていることから、大学の統廃合は容易ではありません。学部展開の再考、入学定員の適正化、それに伴う教職員数の適正化など、いずれも解決を迫られる難題です。1880(明治13)年に専修学校を創立し、高等教育制度が変転する中にあっても、旧制大学から新制大学へと変革を実践してきたわが大学としては、難局を打破する底力と精神的しなやかさがあります。しかし、改革を主導するのは「人」です。オール専修の力を結集し、これからの難局を乗り越えていかなければなりません。「丙午年」にあやかり、飛躍の1年になるよう、心を新たに新春を迎えた次第です。      
     
      2026年元旦