2025.12.10 Wed
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SKV15周年
卒業生と現役生 防災への思い新たに

防災・防犯と地域貢献を柱に活動する専修大学学生ボランティア団体の創立15周年を記念したイベントが11月29日、神田キャンパスで開かれた。同団体に所属するSKV(専修神田ボランティア)とSIV(専修生田ボランティア)の卒業生と現役メンバーら約160人が出席し、これまでの活動を振り返るとともに未来へとバトンをつないだ。

2010年11月、災害ボランティア講座の受講生有志がSKVを結成した。東日本大震災での活動を経て、12年にSIVが設立された。現在は専修大学ボランティア推進委員会の傘下団体として、キャンパス周辺の清掃、各種イベントでの防災・防犯の啓発などを行っている。

記念セレモニーで、SKV第2期代表の守屋雄介さん(平25法)は「災害救援ボランティア講座で学んだことをブラッシュアップしていこうと、仲間たちで活動を開始した」と立ち上げの経緯を紹介。「東日本大震災の際には、何かできることはないかと考え、石巻専修大学を拠点に活動した。家屋に堆積した泥をかきだし、住民の方から感謝の言葉をもらったことを覚えている」と初期の活動を振り返ると、SIV第2期代表の松本真悟さん(平26経営)は後輩たちに向け、「やっていることに自信と誇りを持ち、活動を続けていってほしい」とエールを送った。

現代表のSKV・皆川夏光さん(法3)と、SIV・瀬川凌平さん(ネット情報3)が、現在の活動を説明。皆川さんは「先輩たちが積み上げてきた歴史の重みを感じている。活動内容は変わっても、SKVの本質は変わらない。なぜ防災を学ぶのかを考えながら、知識を深め、技術を高めていきたい」と話した。

引き続き、帰宅困難者支援施設運営ゲーム「KUG」の専修大学版「S―KUG」のワークショップを実施。卒業生と現役メンバーが協力して、各自の知見を活かしながら、避難所の運営を体験した。

現在、神田キャンパス5号館1階の展示スペースで、専修大学学生ボランティア団体の15年の歩みを振り返るパネル展示が開催されている。12月下旬以降、生田キャンパスでも展示される予定。
20251210SKV15周年01▲現在の活動を紹介した皆川さん
20251210SKV15周年02▲多くの卒業生、現役メンバーが参加した
20251210SKV15周年03▲協力してS-KUGゲームに取り組んだ
20251210SKV15周年04▲卒業生から記念品が贈呈された
20251210SKV15周年05▲笑顔で15周年を祝う出席者たち

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