2025.11.10 Mon
ONLINETOPICS
日本語学科
パノツォヴァ教授招き講演会開催
スロバキアの文化と言語学ぶ
▲英語で行われた日本語学科学術講演会スロバキア国立パヴェル・ヨゼフ・シャファーリク大学から文学部長でもあるレナータ・パノツォヴァ教授を招いた講演会が10月24日、神田キャンパスで行われた。国際コミュニケーション学部日本語学科の学生らが、普段接する機会の少ないスロバキアの文化や言語について理解を深めた。
講演会のタイトルは、「スロバキア――国家、言語、そして言語研究」。前半は同国の人口や国土、建築、自然、食べ物について、後半はパノツォヴァ教授の専門である言語学の語彙論について、英語で講演した。丸山岳彦教授が進行役を務め、適宜解説を加えた。
スロバキア語には三つの文法上の性(男性/女性/中性)があり、膨大な数の活用形がある。「各家庭には現代語の辞書や文法書があり、幼少期から学び始める」という話に、学生たちは驚きの声をあげていた。
自身の研究内容についての説明では、「新しいモノに名前を付ける際、何を指したいかという目的が優先されることもあり、異なる文化や言語間では誤解が生じる場合がある」と指摘し、「特に医療用語において致命的な影響を及ぼす可能性があるため、誤解の生じない命名のあり方について研究している」と話した。
講演終了後には、パノツォヴァ教授が持参した菓子を配り、学生たちはスロバキア語でお礼を伝えた。Strč prst skrz krk という、母音を一切含まないスロバキア語の文の発音にも挑戦し、日本語との違いを楽しみながら体感した。
参加した3年次生は、「スロバキア語と自分が専攻するドイツ語では共通点も多くある一方で、名詞が活用するところなどはとても珍しいと感じた。言語学に興味があるので、参考になる話が聴けて良かった」と話した。
講演会のタイトルは、「スロバキア――国家、言語、そして言語研究」。前半は同国の人口や国土、建築、自然、食べ物について、後半はパノツォヴァ教授の専門である言語学の語彙論について、英語で講演した。丸山岳彦教授が進行役を務め、適宜解説を加えた。
スロバキア語には三つの文法上の性(男性/女性/中性)があり、膨大な数の活用形がある。「各家庭には現代語の辞書や文法書があり、幼少期から学び始める」という話に、学生たちは驚きの声をあげていた。
自身の研究内容についての説明では、「新しいモノに名前を付ける際、何を指したいかという目的が優先されることもあり、異なる文化や言語間では誤解が生じる場合がある」と指摘し、「特に医療用語において致命的な影響を及ぼす可能性があるため、誤解の生じない命名のあり方について研究している」と話した。
講演終了後には、パノツォヴァ教授が持参した菓子を配り、学生たちはスロバキア語でお礼を伝えた。Strč prst skrz krk という、母音を一切含まないスロバキア語の文の発音にも挑戦し、日本語との違いを楽しみながら体感した。
参加した3年次生は、「スロバキア語と自分が専攻するドイツ語では共通点も多くある一方で、名詞が活用するところなどはとても珍しいと感じた。言語学に興味があるので、参考になる話が聴けて良かった」と話した。
▲スロバキアの文化や言語を紹介するパノツォヴァ教授
▲講演終了後に記念撮影