2025.10.17 Fri
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文・松本ゼミ×川崎市アートセンター 麻生区舞台にスタンプラリー企画 ワークショップで市民らと意見交換


「地域とコンテンツ産業」をテーマに活動する文学部の松本淳ゼミが、川崎市麻生区にある文化振興拠点「川崎市アートセンター」と連携し、同区を舞台にしたスタンプラリーを企画。12月から来年5月にかけて開催する予定で、現在準備を進めている。

若者や家族連れを中心に多くの人に楽しんでもらえるイベントにしようと、松本ゼミは10月8日、まちづくりの専門家や市民団体関係者を交えたワークショップを開いた。麻生区の東哲也区長、川崎市アートセンターの関敏秀館長によるあいさつの後、参加者は少人数のグループに分かれ、スタンプラリーのコースや特典について話し合った。
ワークショップは、一定時間ごとにメンバーを入れ替えるワールドカフェ方式で行い、和気あいあいとした雰囲気のなかで意見を交わした。ゼミ生も進行役としてグループの輪に入り、話し合いを円滑に進めつつ、世代も職業もさまざまなメンバーとの交流を楽しんだ。

麻生区の「自然が豊か」「芸術活動が盛ん」といった魅力を踏まえ、「テーマを分けて複数のコースを用意できないか」「地元企業・店舗の協賛があると良い」「アートセンターの施設を特典としてうまく活用したい」など、多様な意見があがった。松本ゼミは、今回寄せられた意見を踏まえ、企画をブラッシュアップしていく。

参加した3年次生は、「これまでゼミ内で議論を重ねてきたが、専門的な知見を持った方々のアイデアを聞き、視野が広がった」と手応えを語った。

松本特任教授は、「高齢化や人口減少によって地域の活力が低下するなか、若者の力に大きな期待が寄せられている。アニメやキャラクターなどコンテンツ産業について学ぶ学生たちの意欲は高く、そうした自身の興味・関心を、今回のプロジェクトを通じて地域に還元してほしい」と話した。
20251017松本ゼミ①▲川崎市アートセンターで開催したワークショップ
20251017松本ゼミ②▲学生と社会人が一緒にアイデアを考えた
20251017松本ゼミ③▲アイデアを発表する松本ゼミ生
20251017松本ゼミ④▲交流を深めた参加者。イベント終了後に記念撮影

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