2025.08.06 Wed
ONLINETOPICS
薬物乱用防止セミナー 約1000人の学生が参加

薬物についての正しい知識を学ぶ「薬物乱用防止セミナー」が8月1日、生田キャンパスで行われた。神田キャンパスでもオンライン視聴され、体育会に所属する学生を中心に対面で700人、オンラインで300人、合計約1000人が参加。学生たちは違法薬物の危険性を再確認し、「ダメ。ゼッタイ。」のスローガンのもと「しない、させない」ことを誓った。
今年7月、本学の学生が麻薬取締法違反で逮捕される事案があった。冒頭、佐々木重人学長は「非常に残念なことが起こってしまった。2度と起きないようにするためにも、薬物に対する知識をしっかりと身につけてほしい」と学生たちに語りかけた。
石崎徹体育部長も「違法薬物に手を出してはならないことは認識していると思うが、何度も話を聞き、染み込ませなければ、防止にならない。安心して学生生活を送り、課外活動に取り組むためにも、真剣に聞いてほしい」と語った。
セミナーは、ライオンズクラブ国際協会330-A地区GST薬物乱用防止委員会委員長の根津万寿夫さんが講師を務めた。根津さんは、薬と違法薬物について歴史や化学の視点から解説した後、大麻などの強い依存性や脳に与える悪影響を伝えた。また、相次ぐ大学生による事件を提示し、「皆さんが思い描く『なりたい自分』になるためには、薬物に関わっている暇な時間はない」と強く訴えた。
聴講した学生は「違法薬物の怖さを知ることができた」「絶対にやってはいけないものだと再確認できた」と感想を述べ、撲滅に向けた決意を新たにした。
最後に、佐竹弘靖学生部長が「違法薬物は皆さんの人生に、絶対に必要のないもの」と断言し、「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』です。この強い気持ちを一人ひとりが持ち続けてほしい」と力を込めた。また、「学生生活や学業、部活動、ハラスメントに関するものなど、悩みや不安がある時は、学生相談室やキャンパス・ハラスメント対策室に相談してほしい」と本学の相談体制や再発防止策を説明した。
今年7月、本学の学生が麻薬取締法違反で逮捕される事案があった。冒頭、佐々木重人学長は「非常に残念なことが起こってしまった。2度と起きないようにするためにも、薬物に対する知識をしっかりと身につけてほしい」と学生たちに語りかけた。
石崎徹体育部長も「違法薬物に手を出してはならないことは認識していると思うが、何度も話を聞き、染み込ませなければ、防止にならない。安心して学生生活を送り、課外活動に取り組むためにも、真剣に聞いてほしい」と語った。
セミナーは、ライオンズクラブ国際協会330-A地区GST薬物乱用防止委員会委員長の根津万寿夫さんが講師を務めた。根津さんは、薬と違法薬物について歴史や化学の視点から解説した後、大麻などの強い依存性や脳に与える悪影響を伝えた。また、相次ぐ大学生による事件を提示し、「皆さんが思い描く『なりたい自分』になるためには、薬物に関わっている暇な時間はない」と強く訴えた。
聴講した学生は「違法薬物の怖さを知ることができた」「絶対にやってはいけないものだと再確認できた」と感想を述べ、撲滅に向けた決意を新たにした。
最後に、佐竹弘靖学生部長が「違法薬物は皆さんの人生に、絶対に必要のないもの」と断言し、「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』です。この強い気持ちを一人ひとりが持ち続けてほしい」と力を込めた。また、「学生生活や学業、部活動、ハラスメントに関するものなど、悩みや不安がある時は、学生相談室やキャンパス・ハラスメント対策室に相談してほしい」と本学の相談体制や再発防止策を説明した。

「薬物に関わって幸せになった人はいない。
後悔あるのみ」と強く訴えた

対面に加えオンライン会場も設けた



