2025.06.20 Fri
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全米さくらの女王が本学訪問 日本文化を体験

全米さくらの女王が6月12日、神田キャンパスを訪問し、歓迎交流会に参加。本学学生とともに日本文化を体験した。
訪れたのは第77代全米さくらの女王マリサ・ボワカムさん、シャペロン(介添え人)で州協会全米協議会(NCSS)元会長のコギンス・イサペラさん、第30代さくらプリンセスの神戸さくら呼さん、公益財団法人日本さくらの会の工藤園子さんら。さくらの女王の本学訪問は昨年に続いて2度目となる。
松木健一理事長が「次世代を担う若い皆さんが相互交流し、日米両国の信頼と理解が深まることを祈っている」と歓迎した。全米さくらの女王の母体のNCSSから松木理事長と佐々木重人学長に親書が贈られた。
本学の学生や教員が日本文化を紹介。合気道部、相撲部がそれぞれの競技について説明し、実技を披露した。日米さくらの女王も技を体験し、笑顔をみせていた。
また、アニメのアフレコ体験にも挑戦。大学院で学ぶ声優の松田健浩さんと俳優の大沢南星さんの指導で、実際のアニメの動画に合わせて、ボワカムさんと神戸さんが声を吹き込んだ。国際コミュニケーション学部の丸山岳彦教授がコーパス日本語学について英語で講義し、日本語の特徴やフィラー(つなぎ言葉)について紹介。最後に全学応援団の永島悠介監督の指揮で、参加した学生約80人がボワカムさんにエールを送った。
ボワカムさんは「日本文化について、さまざまなことを体験でき、本当の意味で理解することができた。特に相撲部の女性部員、河本優心さん(経済1)のパワーはすごい。応援したい」と笑顔で語った。
全米さくらの女王は、1912年に日本から贈られた3000本の桜が日米友好の印となっていることにちなみ、親善大使として活動している。今年は6月8日に来日し、6月11日には衆議院議長公邸で歓迎会が開催され、松木理事長、斎藤達哉国際コミュニケーション学部教授らが出席した。6月12日には石破茂首相を表敬訪問したほか、静岡市や伊勢市を訪問している。
訪れたのは第77代全米さくらの女王マリサ・ボワカムさん、シャペロン(介添え人)で州協会全米協議会(NCSS)元会長のコギンス・イサペラさん、第30代さくらプリンセスの神戸さくら呼さん、公益財団法人日本さくらの会の工藤園子さんら。さくらの女王の本学訪問は昨年に続いて2度目となる。
松木健一理事長が「次世代を担う若い皆さんが相互交流し、日米両国の信頼と理解が深まることを祈っている」と歓迎した。全米さくらの女王の母体のNCSSから松木理事長と佐々木重人学長に親書が贈られた。
本学の学生や教員が日本文化を紹介。合気道部、相撲部がそれぞれの競技について説明し、実技を披露した。日米さくらの女王も技を体験し、笑顔をみせていた。
また、アニメのアフレコ体験にも挑戦。大学院で学ぶ声優の松田健浩さんと俳優の大沢南星さんの指導で、実際のアニメの動画に合わせて、ボワカムさんと神戸さんが声を吹き込んだ。国際コミュニケーション学部の丸山岳彦教授がコーパス日本語学について英語で講義し、日本語の特徴やフィラー(つなぎ言葉)について紹介。最後に全学応援団の永島悠介監督の指揮で、参加した学生約80人がボワカムさんにエールを送った。
ボワカムさんは「日本文化について、さまざまなことを体験でき、本当の意味で理解することができた。特に相撲部の女性部員、河本優心さん(経済1)のパワーはすごい。応援したい」と笑顔で語った。
全米さくらの女王は、1912年に日本から贈られた3000本の桜が日米友好の印となっていることにちなみ、親善大使として活動している。今年は6月8日に来日し、6月11日には衆議院議長公邸で歓迎会が開催され、松木理事長、斎藤達哉国際コミュニケーション学部教授らが出席した。6月12日には石破茂首相を表敬訪問したほか、静岡市や伊勢市を訪問している。

ボワカムさん(左)とイサペラさん





日米さくらの女王
