2025.01.20 Mon
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神奈川産学チャレンジプログラム
5チームが最優秀賞

神奈川県内にある企業や団体、大学による産学連携の課題解決型コンペ「第20回神奈川産学チャレンジプログラム」(一般社団法人神奈川経済同友会主催)の表彰式が12月17日、横浜市のパシフィコ横浜で行われた。専大からは5チームが最優秀賞、16チームが優秀賞に選ばれた。
今回は若年層をターゲットとした企画の立案、就活生にアピールする戦略など、過去最多となる40社がテーマを提示。18大学の204チーム(935人)がエントリーし、現地調査やアンケートなどで得られたデータを元に、最新の研究理論を用いた具体的な解決案を提示した。
今回は若年層をターゲットとした企画の立案、就活生にアピールする戦略など、過去最多となる40社がテーマを提示。18大学の204チーム(935人)がエントリーし、現地調査やアンケートなどで得られたデータを元に、最新の研究理論を用いた具体的な解決案を提示した。
式では、最優秀賞を受賞した30チームのうち3チームによる代表プレゼンテーションが行われ、本学からは経営学部・間嶋崇ゼミの永田志帆さん(3年次)のチームが登壇した。ブランド品のリユース事業を展開する株式会社アールケイエンタープライズからの「ブランド品をもっと身近に」という課題に対し、「別に、きれいだし。」と題した企画を提案。店舗イベントの実施やインフルエンサーを巻き込んだPR活動などを通して、話題性の創出と新規顧客の獲得を目指した。会場からは「分かりやすい」「パフォーマンスが良い」といった感想が上がっていた。

永田チームによる代表プレゼン

頼末チームと間嶋崇教授(後列左)

北島チームと石川教授(左端)

