フェンシング 全日本学生個人選手権大会 優勝

第74回全日本学生個人選手権大会 （2024.11.13～15 京都府 大山崎町体育館）にて、本学フェンシング部女子エペ 齋藤 華南選手（経済4・秋田商業）が優勝を果たした。また、男子フルーレ小貫 暁人選手（経済4・柏陵）と男子エペ田内 渓選手（商1・大垣南）が6位入賞、女子エペ伊藤 凜選手（人間科4・安来）が8位入賞を収めた。

尚、同時開催されていた第64回全日本大学対抗選手権大会では、女子エペで2位、男子エペで3位、女子フルーレで8位といずれも健闘し、第77回全日本フェンシング選手権大会（団体戦）への出場権を獲得した。

齋藤選手は「学生個人戦としては最後の大会だったので、優勝して終われたことは嬉しいですが、 団体戦については準優勝で終わってしまい悔しい思いもあります。しかし、引退試合になる4年生2人（伊藤選手と市ヶ谷選手）の同期と組んだ最後の試合で、悔いのないプレーが出来たことは良かったです。 今後は全日本が残っているので、後輩へ向けて、新チームを見据えた試合ができればと思っています」と話した。

男子エペチームキャプテン吉成 海之亮選手（法4・栃木商業）は「個人戦で1年生の田内がベスト8に入り、団体戦で1年生だけのチームとして初戦から3位決定戦まで、完璧と言ってもいいほどの試合展開を繰り広げてくれたことに、感動し、嬉しかった。4年生の引退で今まで大きかった戦力が無くなるが、今回の結果を受け、確実に日々の練習の成果が出ていることを実感した。今までは万年団体3位だったが、今後は優勝できると確信しています」と思いを述べた。
 
フェンシング部の今後更なる飛躍と、12月22日より開催される全日本選手権大会（団体戦）に向け、引き続き応援のほどよろしくお願い致します。
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関連情報

大会結果：関東学生フェンシング連盟（団体・個人）
専大スポーツ編集部：ニュース
日本フェンシング協会：全日本（団体戦）大会概要
体育会 部同好会ページ：フェンシング部

写真提供：専大スポーツ編集部、フェンシング部